14)テサロニケ人への手紙第2
:パウロ書簡。再臨についてさらに述べる
15)テモテへの手紙第1
:パウロ書簡。教会の監督運営について論じる
16)テモテへの手紙第2
:パウロ書簡。殉教直前の、遺言の書
17)テトスへの手紙
:パウロ書簡。教会指導上の諸注意
18)ピレモンへの手紙
:パウロ書簡。奴隷を兄弟として扱うよう望む
19)ヘブル人への手紙
:ユダヤ教回帰を試みた人への戒め
※著者不明。パウロ説もあるが、個人的には違う気がする
20)ヤコブの手紙
:イエスの異父弟によるキリスト教実践の勧め
21)ペテロの手紙第1
:イエスの筆頭弟子が苦難の中の希望を論じる
22)ペテロの手紙第2
:異端、偽教師、背教を厳しく非難した書簡
23)ヨハネの手紙第1
:弟子ヨハネによるキリスト論と異端排撃
24)ヨハネの手紙第2
:偽教師、グノーシス的異端の排撃
25)ヨハネの手紙第3
:小アジアの役員ガイオに宛てられた書簡
26)ユダの手紙
:グノーシス主義に立ち向かうよう勧めた書簡
※イエスの十二弟子のうち「ユダ」は2人いた。著者は裏切り者でない方のユダ
27)ヨハネの黙示録
:最後の裁き、千年王国、新天新地を論じる
新約聖書を20字で要約すると「イエスの生涯、弟子の活動と書簡、黙示録」となります。