
2025年に長女と次男が、26年に長男が巣立ち、3LDKの我が家(賃貸)に二つも空き部屋が出来ました。時折、3駅先に住んでいる長女が来るとは言え、365日のうち300日は無人だし、家賃も馬鹿にならないので、私としては適当な広さの家に引っ越したいのですが、妻はなかなか同意してくれません。引っ越しだけでなく、新しい土地に慣れることには大変なエネルギーを伴うので、理解はしていますが。
長女が使っていた部屋には一切物を置かず、「祈りの間」にしました。物は、特に絵画などがそうですが、それ自体が一つのメッセージを発していますし、それは同時にノイズにもなり得るので。
祈りの間を使う時は、座布(ざふ。座蒲とも。和風クッション。座禅をする人が使っている)だけを持ち込み、白い壁に向かいます。曹洞宗の面壁座禅を真似ました。15分タイマーをセットし(曹洞宗は40分だそうです)、長い呼吸をしながら、心を神に向けます。どんどん雑念が入ってきますが、その都度修正。
毎日必ず1回は祈りの間で心静かに神と対話し--と書きたいところですが、だめですね。平日は仕事に追われて後は寝るだけ、休日も「やらなければいけないこと」リストを消化していくだけで、まだ数回しか使えていません。真の信仰者になれるのは、いつの日か……。