闇に輝く光

 2025年12月24日の夜。大阪市中心部は大変な混雑でした。あちこちでイルミネーションが輝き、世間は「キリスト抜きのクリスマスイブ」を楽しんでいるようでした。
 
 駅に着いたら、ダイヤが乱れていました。「列車がお客様と接触したため……」のアナウンス。これは日本的婉曲表現で、つまり、そういうことです。
 
 電車の中で、何もこんな日に、と思い、むしろ、こんな日だから、と思い直しました。世間が華やぐ日だから、それがあまりに辛かったのかもしれない、と。
 
 「あなたの心は暗闇でいっぱいかもしれないけど、キリストを受け入れた時、光が輝き出すよ」
 
 「誰一人、あなたに関心を持っていないと思っているかもしれないけど、キリストは、あなたのことを心から愛しているよ」
 
 私とは何の縁もない方ですが、もし神様が、「その時」の5分前まで時間を巻き戻して、その人に会わせてくれるなら、そう伝えたいと思います。
 
 「すべての人を照らすまことの光」(ヨハネの福音書1章9節)が、一人でも多くの人の心に届きますように。