殿堂入り作品 アドルフに告ぐ 初めて読んだのは中学生の頃でした。学校の図書室のカウンターに「はだしのゲン」と並んで置いてありました。今思えば、実にナイスな選書だと思います。 主人公は、3人の「アドルフ」です。神戸在住のユダヤ人、アドルフ・カミル。その友人でドイツ人と日... 2019.11.06 殿堂入り作品
殿堂入り作品 祖国とは国語 子育てをするうえで、大変大きな影響を受けた本です。 厳密には、本書に収録されている「国語教育絶対論」という、それほど長くないエッセーに影響を受けました。藤原さんは数学者なのに、国語教育を最優先すべきだ、と唱えます。そして、「自分から本に手... 2019.08.12 殿堂入り作品
03:読書と映画鑑賞の記録 クオ・ワディス ある書店が提供しているラジオ番組に、半ば押しかけのような形で出演させてもらったことがあります。ゲストが1冊の本を紹介する、10分弱の番組です。 少なくない読書履歴の中から「この1冊」を選ぶって、難しいじゃないですか。最初に考えたのは、わが... 2018.10.24 03:読書と映画鑑賞の記録殿堂入り作品
03:読書と映画鑑賞の記録 レフトビハインド レフトビハインドは「取り残された」という意味です。元牧師のラヘイさんが聖書に基づいた原案を書き、作家のジェンキンズさんが一級のエンターテインメント小説に仕上げました。全12巻です。 聖書には、イエス・キリストがいつの日か、もう一度この地上... 2018.06.13 03:読書と映画鑑賞の記録殿堂入り作品
殿堂入り作品 この人と結婚していいの? 時々、不思議に思うことがあります。 人生前半の節目って、高校受験(早い人だと小学校や中学受験)、大学受験、就職試験、結婚、出産だと思うのですが、受験や就職活動では必死に勉強や情報収集するのに、結婚相手を選ぶ時や子育てする時って、日本人... 2017.12.26 殿堂入り作品
殿堂入り作品 グイン・サーガ わが家の「本の殿堂」の最上段を占有しているのは、「グイン・サーガ」シリーズです。文庫本ですが、本編だけで130冊、外伝が23冊あるので、最上段だけでは収まり切らず、別の段にも進出しています。第50巻には、著者の直筆サインがあります。えへへ。... 2017.12.26 殿堂入り作品