こちらは順位をつけるほど差はないのですが。
●第1位 「ベン・ハー」:スケールの壮大さ、主題、エンターテインメント性、物語性が、高いレベルで融合した不朽の名作
●第2位 「ライフ・イズ・ビューティフル」:前半と後半の落差がたまらない。子供を持つすべてのお父さんに見てほしい
●第3位 「運動靴と赤い金魚」:子供が主人公の映画は、イノセントでいいですね。とても詩的で美しいラストシーン
●第4位 「E.T.」:説明不要ですよね。月に自転車は、これ以上にない名場面だと思います
●第5位 「サウンド・オブ・ミュージック」:数々の名曲、美しい景色、ロマンス、家族愛、弾ける笑顔と忍び寄る戦争の影。すべてが揃っています。「戦争映画には名作が多い」が持論ですが、それを証明してくれる一作
●第6位 「ライムライト」:心の深いところに染み入る、せつなさや悲しさが昇華された最高の一作です。テーマ音楽も素晴らしい。チャップリンは映画史上最高の俳優・監督です
●第7位 「七人の侍」:邦画ならこれで決まりですよね?
●第8位 「ルパン三世 カリオストロの城」:宮崎映画は本作からトトロまでが面白いですね。セリフを暗記するぐらい観ました。「今宵の斬鉄剣は一味違うぞ!」くーっ
●第9位 「サイコ」:どなたかが「ヒッチコックは映画界のバッハだ」と喝破していましたが、ヒッチコックの最高作だと思います。ラストが……
●第10位 「シルミド」:韓国映画ならこれかなあ。南北物は良い映画が多いです。情念が濃くて濃くて、最後はたまりません