■2020年 本112、映画114 計226
2020年のベスト3
①春の雪
②坂の上の雲
③「霊性の神学」とは何か 福音主義の霊性を求める対話/あふれでたのはやさしさだった 奈良少年刑務所 絵本と詩の教室
①ライムライト
②キリング・フィールド/タクシー・ドライバー
③ニコライとアレクサンドラ
□12月本15、映画10
12/30
MARO・LEON「世界一ゆるい聖書教室」
12/29
MARO「上馬キリスト教会ツイッター部のキリスト教って、何なんだ?」
12/27
柿崎一郎「物語 タイの歴史 微笑みの国の真実」
今津晃ほか「アメリカ史を学ぶ人のために」
12/25
米「聖衣」 キリストものだがイマイチ
12/23
米「カサブランカ」 ★☆やはり名作
12/22
米「愛と青春の旅立ち」 ★☆青春映画の王道
蔀勇造「物語 アラビアの歴史 知られざる3000年の興亡」
12/19
米「荒野の決闘」 ★ワイアット・アープもの
12/17
米「砂漠の鬼将軍」 ロンメルの話
石野裕子「物語 フィンランドの歴史 北欧先進国『バルト海の乙女』の800年」
12/16
村田奈々子「物語 現代ギリシャの歴史 独立戦争からユーロ危機まで」
12/15
米「天国は待ってくれる」
12/14
渡辺克義「物語 ポーランドの歴史」
12/13
米「恐怖の報酬」 ★★すんげー面白かった。こういう米映画、少なくなったなあ
12/12
関真士「家族に『神のかたち』を取り戻そう」 ★☆子育て論、夫婦論として非常に良い
米「許されざる者」
12/10
内田樹「寝ながら学べる構造主義」 ★新書はこうでないと
英「ニコライとアレクサンドラ」 ★☆「坂の上の雲」の時代をロシアから眺められた
12/08
岡田温司「黙示録 イメージの源泉」
12/07
シモン・ジェンキンズ「わかりやすい聖書ガイドマップ」 ★リファレンスとして非常に優れている
12/06
中島梓「転移」 何とか100冊到達
12/02
米「運び屋」
米「めぐり逢えたら」
12/01
司馬遼太郎「坂の上の雲」8 ★★☆見事な大河小説だった
中島梓「マンガ青春記」
□11月本17、映画10
11/30
司馬遼太郎「坂の上の雲」7
11/28
司馬遼太郎「坂の上の雲」6
11/27
内田樹「内田樹による内田樹」
米「アイ・キャン・オンリー・イマジン」 娘と
内田樹「私家版ユダヤ文化論」 新書はこれぐらいの内容でないと
11/26
司馬遼太郎「坂の上の雲」5
11/25
司馬遼太郎「坂の上の雲」4
11/24
司馬遼太郎「坂の上の雲」3
英「ノッティングヒルの恋人」
11/23
司馬遼太郎「坂の上の雲」2
11/22
里中高志「栗本薫と中島梓 世界最長の物語を書いた人」 ★★著者に感謝。一気読みしてしまった
11/18
米加独「ボウリング・フォー・コロンバイン」 ★☆いろいろ考えさせられた
11/17
栗谷川福子「イスラエル ありのままの姿」
11/16
米「愛情物語」 ★米映画にしては多くの人が死ぬ
11/13
バーネット「秘密の花園」(下) ★★心が洗われるようだ
11/12
バーネット「秘密の花園」(上)
11/10
米「コン・エアー」 派手なB級ヒーロー映画
米「慕情」
11/08
水野和夫「世界経済の大潮流-経済学の常識をくつがえす資本主義の大転換」 ★
11/07
英「スターリンの葬送狂騒曲」 皮肉たっぷりの映画は英国に限る
国分良成編「中国は、いま」
11/06
M・スコット・ペック「平気でうそをつく人たち 虚偽と邪悪の心理学」★
11/04
野添文彬「沖縄米軍基地全史」
11/03
司馬遼太郎「坂の上の雲(一)」 司馬節が実にフィットする
米「ロスト・バケーション」 テンポが良いホラー
加「アンという名の少女」①~⑧ ★☆映画3本分換算。やはり古典は素晴らしい
11/01
米「赦しのちから」
吉川英治「新・平家物語(一)」
□10月本08、映画08
10/27
織田作之助「夫婦善哉」 昭和だめんず物語
10/25
米「クリムゾン・タイド」 前にも見たことがあった
10/22
西原理恵子「スナックさいばら おんなのけものみち七転び八転び篇」
10/21
ヘンリ・ナウエン「ナウエンと読む福音書」 ★霊的に深い
10/20
米「がんばれ!ベアーズ」 ラストが良い。佳作
10/19
ヘンリ・J・M・ナウエン、ウォルター・J・ガフニー「闇への道 光への道 年齢を重ねること」
10/18
英「バニー・レークは行方不明」 ★よくできたサスペンス
米「エアフォース・ワン」 国策プロパガンダ映画
10/17
ヒルティ「眠られぬ夜のために 第2部」 ★「ねたみと虚栄心は人の心で最悪なもの」に激しく同感
シャルル・ド・ゴール「剣の刃」 ★☆スケールが大き過ぎる
10/16
米「グリーン・カード」 若かったらもう少し楽しめたか
10/10
米「エスケープ・フロム・L.A.」 B級終末ヒーロー映画。メタルギア・ソリッドっぽかった
10/06
コレット「シェリ」 100年前の本には思えなかった
10/05
日本「風立ちぬ」 原作と随分違い百恵ちゃんのPVになっていた
アシモフ「われはロボット」 ★もはや古典
10/01
米「戦場」
□09月本09、映画05
09/30
NHKスペシャル取材班「キラーストレス 心と体をどう守るか」 番組を新書にしたもの
高橋昌一郎「自己分析論」
09/29
ヒルティ「幸福論」 ストア派的要素が強い
ユゴー「レ・ミゼラブル」2 新潮文庫版
関真士「霊的成熟を目指して」 ★良書
09/23
マイク・トムソン「戦場の秘密図書館~シリアに残された希望」 ★人はなぜ本を読むのか。共同体にどうしてコミュニティは必要なのか
09/16
米「心の旅路」 ★記憶を失うのが男の方という設定と、後半の展開がとても良かった
三島由紀夫/TBSヴィンテージクラシックス編「三島由紀夫未公開インタビュー 告白」 ★針が振り切れた。やはり三島は天才
09/13
米「黄金」 人間心理が良く描けている
09/11
星野博美「みんな彗星を見ていた 私的キリシタン探訪記」
09/10
米「ミッドナイト・イン・パリ」 ★2回目だが、脚本が良くとても楽しめた
09/07
日本「ぼくらの七日間戦争」 ベタだが勢いはあった
09/05
英「予期せぬ出来事」 ★よくできた脚本
北岡伸一「グローバルプレイヤーとしての日本」 ★★本書の方が外観的
□08月本04、映画05
08/30
北岡伸一「日本政治の崩壊 第三の敗戦をどう乗り越えるか」 ★☆非常に濃密なのに負荷が高くない。著者の知性の高さが伺える
08/22
三島由紀夫「午後の曳航」
08/21
日本「日本沈没」(1973年版) 2006年版よりスケールが大きい
08/16
日本「飢餓海峡」 よくできた和製サスペンス
08/14
米「ポセイドン・アドベンチャー」 子供のころ何度か見たなあ
08/12
米「SING/シング」 ★大人も子供も楽しめるようにできており、かつクオリティの平均値が高い
08/11
フロイト「精神分析入門(下)」
08/06
日本「けものみち」 NHKドラマ3本分を映画1本換算。「はげ山の一夜」が良く似合う
08/01
竹倉史人「輪廻転生 〈私〉をつなぐ生まれ変わりの物語」 学術的で読み応えがあった
英「炎のランナー」 ★やっぱりいい
□07月本07、映画12
07/30
レイ・ブラッドベリ「ウは宇宙船のウ」 文章が実に美しい
07/28
米「雨に唄えば」 ★ラ・ラ・ランドの原形
07/26
英「アバウト・タイム~愛おしい時間について」 マキューアン先生の原稿が!
07/24
イラン「太陽は、ぼくの瞳」 ★運動靴と赤い金魚ほどではなかったが、胸に染みる作品
07/22
A・フロイト「自我と防衛」 エスのことをもっと知らねば
07/19
米「天地創造」 半世紀も前に、よくこれだけ聖書に忠実に描けたものだと思う
07/18
梅田明日佳「ぼくの自学ノート」 著者謹呈。楽しく、グイグイ読めた
07/15
米「ライムライト」 ★★★チャップリン最高の、映画史上屈指の名作
07/14
米「昼下がりの決斗」
07/13
ジョン・カバットジン「マインドフルネスを始めたいあなたへ」 本家本元
07/12
米「ハリーの災難」 ヒッチコックらしい、ドタバタ劇
07/11
米「ニノチカ」 ビリー・ワイルダーらしい人情とおかしさが満載
聖アウグスティヌス「告白」(上) 1600年以上前の本がリーダブルである驚き
07/09
米「グラン・プリ」 タナトスとエロスの映画か
07/08
ダラス・ウィラード「心の刷新を求めて―キリストにある霊的形成の理解と実践」 霊性形成と人格形成は一体のものであると理解できた
07/04
米「翼よ、あれが巴里の灯だ」 GPSのない時代の大西洋横断がいかに大変だったか
07/03
日本「潮騒」 三島文学は映画化に向いていない気がする
07/02
Gustave Dore Remastered「Paradise Lost」 絵とキャプションのみだが
07/01
米「老人と海」 活字のおさらい
□06月本07、映画09
06/30
フルクテンバウムセミナーDVD「聖書が教える死後の世界」 ★★決定版でしょう。見終えるまでに随分かかった
06/28
米「引き裂かれたカーテン」 ヒッチコックらしい、上質のサスペンスもの
ポール・トゥルニエ「強い人と弱い人」
06/26
ピーター・スキャゼロ「情緒的に健康なリーダー・信徒をめざして」 ★本書基準ではまだまだダメ
英「遥か群衆を離れて」 ★ザ・文芸は英国モノに限る。風景も美しい
06/23
ティム・ステッド「マインドフルネスとキリスト教の霊性」 ★忙しいヤツに霊性が形成されることはない
06/21
韓国「タクシー運転手 約束は海を越えて」 ★★エンターテインメント性と社会性が高いレベルで両立されている
豊田信行「夫婦となる旅路 一心同体となる霊性の成長」 ★聖書の読みが深い
06/16
井筒俊彦「イスラーム文化(全集の第七巻)」 ★★平易な言葉でこれだけ深く解説する知性に恐れ入る。日本語におけるイスラム入門書の最高峰では?
06/15
米「恋人たちの予感」 何回か見たけどやっぱり良い
06/11
米「若草物語」
米「チャップリンの独裁者」 ★今も色あせぬ名演説
06/10
英「キリング・フィールド」 ★★英国映画らしい、硬派で社会性のある良作
06/04
米「深夜の告白」 ★古いけどビリー・ワイルダー・クオリティ
関根一夫「いてくれてありがとう」
06/02
松村明彦「人口減少時代の大都市経済」 ★★論理的に日本の暗い未来を説明。反論できない
□05月本06、映画11
05/31
米「チャップリンの殺人狂時代」 ★有名なセリフはこの映画だった
05/27
萱野稔人・神里達博「没落する文明」
05/25
米「オズの魔法使」 ★子供のうちに見るべし
05/24
日本「新幹線大爆破」 ★良くできた和製クライムサスペンス
05/23
米「アパッチ」
05/21
カミュ「ペスト」
日本「セーラー服と機関銃」
05/19
篠原明「『霊性の神学』とは何か 福音主義の霊性を求める対話」 1回では十分理解できなかったので、2周した
米「ダーティーハリー5」
05/13
篠原明「『霊性の神学』とは何か 福音主義の霊性を求める対話」 ★★これぞ私が知りたかったこと
日本「シコふんじゃった。」 ★よくできた青春エンターテインメント
仏「夜の訪問者」 ブロンソンも陰のある役が似合う
05/12
望月衣塑子「新聞記者」 ★★自分の生ぬるさが恥ずかしくなった
05/10
日本「雨あがる」
05/06
フロイト「精神分析入門(上)」
05/04
米「スケアクロウ」 昔はアメリカも余韻のある映画を作れた
05/03
英「レ・ミゼラブル」⑦⑧ ★BBCに感謝。俳優も上手だし、原作に忠実だし
□04月本07、映画14
04/29
米「ダーティハリー4」 続編の中では一番楽しめた。イーストウッドが監督しただけはある
04/27
神田千里「島原の乱 キリシタン信仰と武装蜂起」 昔読んだ本の出版元が変わっただけだった……
04/26
日本「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」 ★「?」がいっぱい。完結編で明かされるのだろうか
英「レ・ミゼラブル」⑤⑥
04/25
米「ダーティハリー3」
日本「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」 ★★★ちょっと言葉が出ない。圧巻
04/23
日本「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」 ★★☆庵野秀明の時代に生まれた幸せ
04/21
米「ダーティー・ハリー2」
04/20
田村和紀夫「交響曲入門」
井上政己監訳「キリスト教2000年史」 ★★10冊以上に相当する672ページ。時間かかった……
04/18
米「街の灯」 ★チャップリンは本当にいいなあ
04/17
アーサー・C・クラーク「楽園の泉」 名作らしいが入り込めず
04/16
米「チャップリンの黄金狂時代」 ★チャップリンは琴線に触れる
04/15
米「モダン・タイムス」 ★★さすがチャップリン。美しいラストシーンに拍手が出た
04/14
米「勝利への脱出」 三十数年ぶりに見た。わざと骨折させる場面だけ覚えていた
04/12
英「レ・ミゼラブル」③④ 本当に良くできている
04/10
三島由紀夫「天人五衰」 理解できないラストだが、それゆえ世界文学になり得たのかもしれない
04/08
日本「男はつらいよ ぼくの伯父さん」 ★甥のビルドゥングスロマン
04/07
日本「万引き家族」 ★☆良くできていた
三島由紀夫「暁の寺」 1、2巻とは方向性が違う
04/04
三島由紀夫「奔馬」 ★★第1巻に匹敵するクオリティー
04/01
英「クリスタル殺人事件」
□03月本06、映画10
03/30
米「テキサスの5人の仲間」 ★☆やられた!
03/29
英「レ・ミゼラブル」①② ★BBCのドラマ2本を1本換算。2016年の「戦争と平和」同様、金がかかっていて、実に見ごたえがある。活字で理解できなかった部分がよく分かった
米「七人の無頼漢」
03/26
米「バファロー大隊」 ★西部劇というより法廷物。人物造形と展開がよかった
03/23
米「三人の名付親」
03/22
全国連合長老会日曜学校委員会 編「子どもと共に学ぶ 新・明解カテキズム」 ★よくまとまっている
03/18
米「ターミネーター2」 ★よくできた娯楽作品。前作の悪役が今回は真逆の立場になるのが面白い
03/15
J.I.パッカー「聖書教理がわかる94章キリスト教神学入門」 ★☆繰り返し読んで習得したい本
03/13
寺尾紗穂「あのころのパラオをさがして 日本統治下の南洋を生きた人々」
03/12
日本「男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎」 ★
03/08
池内恵「イスラーム世界の論じ方」
米「シンドラーのリスト」 ★★四半世紀ぶりに見たが、見ごたえがあった
03/06
日本「男はつらいよ 寅次郎夕焼け小やけ」 ★☆
03/04
中谷巌「資本主義以後の世界 日本は『文明の転換』を主導できるか」 資源と可能性はあってもできないでしょう
03/03
米「海外特派員」 ヒッチコック得意のミステリーだが本質は国威発揚と国債購入誘導映画
03/02
中谷巌「資本主義はなぜ自壊したのか」
□02月本10、映画09
02/29
安田喜憲「山は市場原理主義と戦っている 森を守る文明と壊す文明との対立」
02/28
寺尾紗穂「評伝 川島芳子 男装のエトランゼ」
02/27
苫野一徳「愛」
02/26
米「インセプション」 ★よく出来ているが、もう少し非現実感が欲しがった
02/24
米「真昼の決闘」
韓「パラサイト」 ★★☆オスカーむべなるかな
02/23
米「フェイシング・ザ・ジャイアント」
02/22
米「大いなる西部」
02/21
米「ギャング・オブ・ニューヨーク」 アイルランド移民史
02/20
中沢新一「日本の大転換」
荻原博子「払ってはいけない」
02/19
与那覇潤「中国化する日本」 ★☆なかなか勉強になった
02/16
米「ドリームガールズ」
キャロル「不思議の国のアリス」 子供のうちに読まないといけなかった
02/12
塩田武士「罪の声」 ★レディー・ジョーカーには及ばないが、まずまず楽しめた
02/07
アン・フィリッパ・ピアス「トムは真夜中の庭で」
02/05
日本「さぶ」
谷崎潤一郎「卍」 美しい関西弁とドロドロの男女関係
02/04
日本「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」 ★☆リリーもの
02/03
トルストイ「クロイツェル・ソナタ/悪魔」 後者の方が入り込めた
□01月本16、映画11
01/31
ハンス・ペーター・リヒター「あのころはフリードリヒがいた」 ★ユダヤ人家族の苦難
01/30
英「バルカン超特急」 ★ヒッチコックらしいサスペンス
01/29
三島由紀夫「春の雪」 ★★☆これまで読んだ国文学の中では最高峰
01/28
伊「ユリシーズ」 ホメロス「オデュッセウス」を忠実に映画化
01/27
米「地上最大のショウ」 ★ラスト30分の「巻き」が素晴らしい
01/23
日本「男はつらいよ 柴又慕情」 ★渥美清と吉永小百合でつまらないはずがない
01/22
寮美千子「あふれでたのはやさしさだった 奈良少年刑務所 絵本と詩の教室」 ★★☆泣けて泣けてしょうがなかった
ルイス「朝びらき丸 東の海へ」
01/21
日本「愛と死をみつめて」
01/20
ルイス「カスピアン王子のつのぶえ」
日本「あゝひめゆりの塔」 ★☆涙なくして観られなかった
01/17
平野啓一郎「私とは何か 『個人』から『分人』へ」
01/16
ルイス「ライオンと魔女」
松岡正剛「花鳥風月の科学 日本のソフトウェア」 ★★これだけ縦横無尽に語る知性に恐れ入る
01/15
伊東俊太郎「十二世紀ルネサンス 西欧世界へのアラビア文明の影響」 ★
01/13
トールキン「ホビットの冒険(下)」 ★★映画が原作に忠実だった(=原作通りに映画化すればあんなエンターテインメントに仕上がる)事にも感嘆
日本「男はつらいよ」 ★★渥美清、実にいい
日本「キューポラのある街」 ★☆清く貧しくたくましく。社会党・共産党的な匂いはするが、良い映画
01/12
トールキン「ホビットの冒険(上)」 ★★河合隼雄氏の著書で「忙しい大人ほどファンタジーを読むべきだ」と書いてあったので。大人の読書にも耐えうる元祖ファンタジー
01/11
小坂国継「西洋の哲学・東洋の思想」
01/09
小室直樹「日本人のための憲法原論」 ★☆全体としては良く出来ている。著者の主張も理解できる。「信長は天下を統一した」(P83)、「パウロはキリストの12使徒の1人」(P144)等、事実誤認が多いのが玉に瑕
01/06
松原久子「驕れる白人と闘うための日本近代史」 ★★著者の姿勢が良い。ヘイトや自画自賛論調でないのが良い
01/05
日本「蝉しぐれ」 ★☆日本的情緒がいっぱいつまった佳作
01/03
河合隼雄「中空構造日本の深層」
フレンチ・コネクション2 ★続編ものはつまらない映画が多いが、なかなか良く出来ていた
01/01
クラーク「幼年期の終わり」 ★☆光文社の新訳。時代設定が変わっていた。とにかく壮大
日本「愛と死の記録」 牧歌的かつ重い恋愛映画。小百合ちゃんがかわいい
■2019年 本111、映画111 計222
2019年のベスト3
①ヒルティ「眠られぬ夜のために」
②フルクテンバウム「イスラエル学」
③明石清正「聖書預言の旅」
①仏「愛と哀しみのボレロ」
②仏「終電車」
③香港「さらば、わが愛 覇王別姫」
□12月本17、映画12
12/29
仏・波「夜明けの祈り」 ハリウッドはこういう映画を作らなくなったなあ
12/28
長谷川三千子「民主主義とは何なのか」 言いたいことは分かるが希望は持てない
仏「サムライ」 アラン・ドロンはこういう暗いキャラが似合う
12/27
吉田裕子監修「日常フレーズが美しくなる 心に響く和ことばの使い方」
12/25
中西輝政「日本人としてこれだけは知っておきたいこと」 不識塾の課題図書だから読んだが、中西氏の史観に疲れた。「栄光の戦争」など、とても賛同できない
君塚直隆「物語イギリスの歴史下 清教徒・名誉革命からエリザベス2世まで」
12/24
伊「アラン・ドロンのゾロ」 実に分かりやすい、美男美女による勧善懲悪モノ
12/21
米「ハンター」 主人公が結構「やりっぱなし」な映画
国分康孝「カウンセリングの技法」 教科書として良かった
12/18
国場幸太郎「沖縄のあゆみ」 ★☆非常に平明に書かれているが深い
米「レイジング・ブル」 ★主人公のハチャメチャさが面白い
12/15
米「シャイニング」 もう少し怖いかと思った
12/13
橋爪大三郎、大澤真幸「ふしぎなキリスト教」 エキュメニカルと哲学者が対談すれば、こんな内容にしかならないと思う
大嶋重徳「おかんとボクの信仰継承」 ★★泣いて笑って真剣に考えられた
大嶋重徳「若者に届く説教 礼拝・CS・ユースキャンプ」
荻原博子「投資バカ」
米「アルカトラズからの脱出」
12/12
中谷厳編「不識塾が選んだ『資本主義以後』を生きるための教養書」 2020年はここで紹介された本をなるべく読んでみよう
12/10
橋爪大三郎「世界は四大文明でできている」 大づかみにするには良い
米「ザ・シークレット・サービス」 昔見たことがあった
12/08
栗本薫「ノスフェラスの戦い」 若いときからストーリーテラーの才能は抜群
12/07
片山杜秀「五箇条の誓文」で解く日本史 着眼点は良いが戦後日本は殆ど語っていない
12/06
君塚直隆「物語イギリスの歴史上 古代ブリテン島からエリザベス1世まで」
日本「夜霧よ今夜も有難う」 ★「カサブランカ」を上手に換骨奪胎
12/05
米「刑事マディガン」 ★上下二つの目線で進むのが面白い。硬派
12/04
水草修治「失われた歴史から 創造からバベルまで」 ★☆神学的深みのある本
12/03
土井敏邦「アメリカのユダヤ人」
12/01
日本「太陽の季節」 フォーマットは「狂った果実」と同じ。「狂った」の方が映画としてはずっと楽しめた。裕次郎の占める割合の違いか?
日本「眠狂四郎 殺法帖」 雷蔵はカッコ良く、玉緒はかわいかった
□11月本14、映画08
11/29
米「ペイルライダー」 イーストウッドの中ではとてもつまらない作品
英伊「ロミオとジュリエット」 ★☆オリビア・ハッセーがとにかく可憐
11/28
米英「ロビン・フッド」 歴史の勉強にはなった
森本あんり「宗教国家アメリカのふしぎな論理」 ★☆著者のこれまでの著作のエッセンスをまとめたという要素は強いが、トランプという補助線が加わり、より理解が深まった
11/27
クライド・M・ナラモア「クリスチャン・カウンセリングの実際」 ★☆教科書として大変よかった。「ラポール(語源は仏語ラポート=橋)」が特に
11/26
大嶋重徳「若者と生きる教会 伝道・教会教育・信仰継承」 ★非常に勉強になった
11/24
安藤英治編「ウェーバー プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」 この解説書ですら理解できたか怪しい
英米「遠すぎた橋」 ★戦勝国側が、失敗に終わった自らの悲惨な作戦を映画化した珍しい作品。英国人監督らしいシニカルとユーモアがある
11/22
米「ボーダー」 ★A boy meets a girlの変形
11/21
内田和彦・ハロルド・ネットランド「キリスト教は信じられるか」 ★論理的に、丁寧に、わかりやすく、信じるに値する理由を書いてくれている。初心者にちょうどいい
土居健郎「聖書と『甘え』」 envyとjealousyの違いは勉強になった
11/20
ティム・ラヘイ、ジェリー・ジェンキンス「グロリアス・アピアリング」 2周目完走。1周目の時は分からなかった様々なものが見えた
11/18
ティム・ラヘイ、ジェリー・ジェンキンス「ハルマゲドン」
米「パーフェクト・ワールド」 ★エホバの証人の子が主人公という珍しい映画
11/17
ティム・ラヘイ、ジェリー・ジェンキンス「ザ・レムナント」
11/15
ティム・ラヘイ、ジェリー・ジェンキンス「デセクレーション」
11/13
ティム・ラヘイ、ジェリー・ジェンキンス「ザ・マーク」
11/12
米「ダンス・ウィズ・ウルブス」 ★★美しい映画。後年「アバター」がヒットしたのも同じ理由と思われる
11/09
ティム・ラヘイ、ジェリー・ジェンキンス「インドゥエリング」
11/07
ティム・ラヘイ、ジェリー・ジェンキンス「アサシンズ」
11/02
伊「鉄道員」 ★イタリア映画らしい、庶民の暮らしを描いた佳作
11/01
ティム・ラヘイ、ジェリー・ジェンキンス「アポリュオン」
□10月本05、映画10
10/28
ユゴー「レ・ミゼラブル」1 新潮文庫版
10/27
米「アダムス・ファミリー」 シザーハンズほどの楽しさはなく
10/26
斎藤茂男「新聞記者を取材した」 ★原点に戻るときに読む本
10/25
日本「息子」 三國連太郎の演技が凄すぎた
英「仮面の男」 三銃士の後日譚。米国映画のようだった
10/21
ティム・ラヘイ、ジェリー・ジェンキンス「ソウルハーベスト」
米「遙かなる大地へ」 ★米国におけるアイルランド移民史
10/17
米「マディソン郡の橋」 やっぱり入り込めず
10/13
米「ファイヤー・フォックス」 中学生の時に見て以来か
10/07
日本「学校」 ★山田洋次は日本人の心に染みる
10/06
米「弾丸を噛め」
10/05
手塚治虫「アドルフに告ぐ」 ★★★何度読んでも良い
10/04
米「情婦」 ★さすがビリー・ワイルダー
10/03
米「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 ★★★これを超える娯楽作品はない
10/02
遠藤嘉信「私を祝福してくださらなければ―荒削りの信仰者ヤコブの生涯」
□09月本11、映画08
09/30
米「ハートブレイク・リッジ」 非戦争時の国威発揚映画。でもイーストウッドが渋い
09/27
米「マーニー」 よくできたヒッチコック・サスペンス
09/26
遠藤嘉信「もしかすると、この時のため-際に立つエステルとその勇気」
09/25
新日本聖書刊行会「聖書翻訳を語る『新改訳2017』何を、どう変えたのか」
09/24
遠藤嘉信「主の御顔を避けて-ヨナ書に示された神の『永遠の愛』」
米「スパイ・ゲーム」 ★やはりこの時代までは脚本が良い
09/22
船木順「破れ口に立つキリスト」
09/20
米「ベスト・キッド」 観るなら若いうちに
09/19
堀辰雄「風立ちぬ・美しい村」 これを理解するには、私の中に何かが足りない
09/18
米「デューン 砂の惑星」 ★あの当時の技術でよく映画化できたと思う
09/14
ティム・ラヘイ、ジェリー・ジェンキンス「トリビュレーション・フォース」 これも久しぶりに再読
09/12
外山滋比古「思考の整理学」 妻の本棚にあったので
米「グラン・トリノ」 ★イーストウッド監督作の中では最高の作品。久しぶりに観た
09/10
吉見崇一「ユダヤ人の祭り」
09/08
高木慶太、芦田拓也「これからの世界情勢と聖書の預言 改訂新版」 ★私にディスペンセーションを教えた記念すべき本。10年以上?ぶりに読んだ
09/07
内田樹「生きづらさについて考える」 ★
09/05
米「ハード・ウェイ」 ★マイケル・J・フォックスの演技よし、脚本よし、劇中劇よし
09/02
アーサー・ホーランド「不良牧師!『アーサー・ホーランド』という生き方」 ★☆久しぶりに読んだが、大笑い
09/01
米「愛と喝采の日々」 ★☆女の嫉妬や友情等が上手に描かれている
□08月本11、映画05
08/31
菅野覚明「よみがえる武士道」
08/29
米「眠れぬ夜に」 ★主人公がヒーローでないのがよい
08/26
米「コクーン」 SFファンタジーだが、「E.T.」のような感動はなかった
ポール・デービッド・トリップ「互いに助け合うために」
08/24
米「アウト・オブ・サイト」
東京神学大学神学会・編「新キリスト教組織神学辞典」 ★エキュメニカルとの隔たりの大きさが良く理解できた
08/23
若松英輔「生きる哲学」
08/22
飲茶「14歳からの哲学入門 『今』を生きるためのテキスト」 ★筆者の因数分解能力の高さと筆力に敬服
08/18
竹之内裕文「死とともに生きることを学ぶ 死すべきものたちの哲学」 この人にとって哲学とは生き様である
08/13
八木谷涼子「もっと教会を行きやすくする本-『新来者』から日本のキリスト教界へ」 ★非常に有益。ここで指摘されている事はすべてデフォルトに
08/12
日本「東京暮色」 ★ささやかに、誠実に生きる姿が美しい
08/10
八木谷涼子「なんでもわかるキリスト教大辞典」 ★よくぞここまで調べてくれた
08/09
高橋正男「イェルサレム」 ★日本語リファレンスとして大変良い。ただし都市史ではなくユダヤ人の通史
施光恒「英語化は愚民化 日本の国力が地に落ちる」 英語化をするまでもなくスマホ化で急激に落ちている
08/08
カズオ・イシグロ「浮世の画家」
08/07
米「クレオパトラ」 ★4時間超のザ・大作
□07月本09、映画07
07/31
仏「影の軍隊」 ★シブイ
米仏日「マリー・アントワネット」 ルイ16世が愚王として描かれているのは如何なものか
宮田律「物語 イランの歴史 誇り高きペルシアの系譜」
07/26
米「ザ・メキシカン」 主人公のどこかとぼけた感は、後の「パイレーツ・オブ・カリビアン」につながる
07/25
内田樹「そのうちなんとかなるだろう」 ★一気読み
07/24
筒井康隆「誰にもわかるハイデガー 文学部唯野教授・最終講義」
藤原正彦「国家と教養」 大衆文化についてちょっと軌道修正している
07/19
小倉貞男「物語 ヴェトナムの歴史 一億人国家のダイナミズム」 ベトナム戦争に殆ど触れていないのが残念
07/17
米「ジャッカル」 リメイク。73年版の方がインテリジェンス色が強くハラハラできた
07/15
ゴットホルド・ベック「ヨハネの黙示録 すぐに起こるはずのこと」第4巻
チョ・ナムジュ「82年生まれ、キム・ジヨン」 同僚に借りた。韓国の女性は大変
07/10
水草修治「キリスト教会史概論」 ★通史を学ぶのに非常によい教材
米「トータル・リコール」 世界を破局から救ったいつもの話
07/09
米独「ミケランジェロ・プロジェクト」
07/05
安達正勝「物語 フランス革命 バスチーユ陥落からナポレオン戴冠まで」 ★よくまとまっていた
米「ブルーサンダー」 最後までエアーウルフと混同していた
□06月本05、映画14
06/30
米「アラジン」 妻・娘と
米「悪の花園」
伊「炎の戦線 エル・アラメイン」 WW2における伊軍を描いた珍しい映画
米「マネー・モンスター」 ジョディー・フォスターは米映画人の良心だと思う
06/29
大下英治「田中角栄 巨魁伝」 参院選前の仕込みで
06/28
仏「終電車」 ★★これもナチスもの、ユダヤもの。仏映画は男と女。さすがトリュフォー
06/24
ルー・ウォレス「ベン・ハー」 500ページを超える大著
仏「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」 仏現代史の教材
06/21
英「ブラジルから来た少年」 ★☆インテリジェンスもの(ナチスもの)、ユダヤもの、英国ものは面白い
06/20
木村博之「インフォグラフィックス 情報をデザインする視点と表現」 ★☆良い教科書
06/15
仏「ジャンヌ・ダルク」 ベッソンらしくない
06/14
米「サン・オブ・ゴッド」 突っ込みどころはあるが、まあまあ忠実に作られていた
06/12
仏「仁義」
06/11
ブルーダー「嵐の中の教会―ヒトラーと戦った教会の物語」 日本とは随分事情が違った
06/08
米「夕陽の群盗」
06/06
日本「白い巨塔」①~⑤ ドラマだが映画3本分換算。見ごたえがあった
06/02
栗本薫「荒野の戦士」 やっぱり栗本はストーリーテラーだと思う
□05月本08、映画07
05/30
香港「さらば、わが愛 覇王別姫」 ★★☆非ハリウッドの大作映画
05/27
鈴木輝二「ユダヤ・エリート アメリカへ渡った東方ユダヤ人」 西欧の衰退と米国発展の理由が良くわかった
05/21
ティリッヒ「近代プロテスタント思想史」 これだけ語れる教養に恐れ入る。10分の1も理解できず
米「ワン・フロム・ザ・ハート」 80年代のラ・ラ・ランドか?
05/15
佐藤優「神学の思考」 ファンダメンタリストと切り捨てられてしまった
05/14
米「ザ・ファーム 法律事務所」 ★脚本が良い
05/13
米「レフト・ビハインド」 悪くはなかった
05/12
水草修治「近代思想の聖書的観点からの覚書」
05/10
横手慎二「スターリン『非道の独裁者』の実像」 ★非常に良くまとまっていて勉強になった
05/08
米「ザ・ウォーク」 高所恐怖症の人は見ないほうがいい。ゼメキスも息が長いなあ
05/06
木谷佳楠「アメリカ映画とキリスト教 120年の映画史」 ★☆資料性が高くよくまとまっているが後半がやや弱い
05/03
日本「蜘蛛之巣城」 マクベスやね
05/02
チャック・スミス「生ける水」
05/01
内田樹「街場のマンガ論」 ★何度読んでも秀逸
独「ヒトラー暗殺、13分の誤算」 ★当時の時代の空気が良くわかった
□04月本05、映画13
04/29
ゴットホルド・ベック「ヨハネの黙示録 すぐに起こるはずのこと」第3巻 長かった……
04/28
仏伊「グラン・ブルー 完全版 -デジタル・レストア・バージョン-」 ★主人公が上手。人間よりイルカがお好き?
04/25
米「48時間」
04/23
米「ヴェラクルス」
04/20
米「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」 娘と
04/19
日本「あなたへ」
04/17
日本「浮世の画家」
04/16
アーノルド・フルクテンバウム「イスラエル学」 ★★★恐ろしいぐらいに、とんでもなく、化け物のような、破格の、壮大な、稀有の、かなり、相当、恐ろしいぐらいに、大変充実した、とにかくこの種の形容詞を幾ら並べても大げさでない本。もちろん殿堂入り
04/15
米「突撃隊」
米「馬上の二人」 ★一筋縄で行かないのがジョン・フォード節か
04/13
英「小さな恋のメロディ」 ★美しいお話。ビージーズの曲も良い
04/10
米「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」 前2作ほど楽しめなかったのは、きっと年齢のせい
04/07
米「ワールド・ウォーZ」 脳安めに
04/05
山田純大「命のビザを繋いだ男 小辻節三とユダヤ難民」 ★☆生き様にグイグイ引き込まれる
04/03
米「傷だらけの栄光」
出口治明「0から学ぶ『日本史』講義 古代篇」 ちょうど改元に重なった
04/02
日本「トップをねらえ!」 ★★30年ぶりに観たが、そのクオリティの高さに改めて驚く
チャック・スミス「クリスチャンの家族関係」ほか2本
□03月本11、映画09
03/31
ウオッチマン・ニー「キリスト者の標準」
チャック・スミス「カルバリーチャペルの特徴」
03/26
仏「死刑台のエレベーター」 ★よく出来たサスペンス
日本「耳をすませば」 ★結婚前の妻と見た映画を娘と見る感慨
03/25
チャック・スミス「なぜ恵みは全てを変えるのか」
03/21
明石清正「聖書預言の旅」 ★★☆殿堂入り。神のマスタープランを過不足なく解き明かしている
日本「カメラを止めるな!」 ★一発勝負、アイデア勝利
03/18
米「ローグ・ワン」 SWの前史
03/13
米「ハッド」 父に認められない次男坊の苦しみ、という説話型。エデンの東然り、スタンド・バイ・ミー然り
柚月裕子「慈雨」
英米「バリー・リンドン」 ★格調高きザ・文芸映画。貴族の暮らしがよく分かった
03/08
米「第十七捕虜収容所」 ★☆さすがのビリー・ワイルダー
黒川知文「ユダヤ人の歴史と思想」 ★☆リファレンスとして良いが誤植の嵐
03/07
倉田真由美「だめんず症候群」 ★本人による総括。これから単身生活を始める女子にとても良い本
03/06
倉田真由美「だめんず・うぉ~か~」6、7、8、9、11、13、14、18、20 「にんげん」の勉強に。面倒なので3冊換算
03/03
ゴットホルド・ベック「ヨハネの黙示録 すぐに起こるはずのこと」第2巻
03/02
米「スピード」 派手で疲れた。最後はお決まりのキス
03/01
米・ルーマニア「ハートビート」 ベタな青春映画だが、才能のきらめきがまぶしい
□02月本09、映画08
02/28
今橋朗、徳善義和「よくわかるキリスト教の教派」 ★★リファレンスに非常に良い
02/27
米「シカゴ」 ★ミュージカル映画はアメリカに限る
02/25
米「恋に落ちて」 入り込めず
ブルース・ウィルキンソン「神からの報い」 10年ぶり? 再読
02/24
ティモシー・ケラー「この世界で働くということ」 皆は絶賛するが……
02/21
ゴットホルド・ベック「ヨハネの黙示録 すぐに起こるはずのこと」第1巻 非常に丁寧な解説
02/16
日本「3月のライオン・後編」 2部構成にする理由がよく分からない
02/14
栗本薫「豹頭の仮面」 文体研究に。これも小さな姫と最強の戦士という説話型だ
02/12
米仏「レオン」 小さな姫と最強の戦士(巨漢)という説話型
02/11
ラルフ・アール「ヨハネの黙示録」 講解書。過去派、歴史派、未来派すべてに言及しているのが良い
02/09
米「マッキントッシュの男」 スパイ映画
02/06
米「サウンド・オブ・ミュージック」 ★★★何回見てもいい。トラップ大佐の頑なな心が歌で溶けていくのが良い
02/05
ヒルティ「眠られぬ夜のために」第1部 ★★★ベスト10入り
02/03
米「それでも夜は明ける」 ★☆南部映画、歴史映画。2000年以降で地に足がついた米映画を久しぶりに見た
02/01
鳥越俊太郎「人間力の磨き方」
ウィリアム・ポール・ヤング「神の小屋」 読後、少し肩の力が抜けた
日本・ミャンマー「マイホーム マイカントリー」 世界が広がった
□01月本06、映画09
01/30
賀川豊彦「死線を越えて」 神戸人として
01/28
米「ミッドナイト・ラン」 デニーロ上手
01/27
米「クォ・ヴァディス」 終盤が原作と異なるが、実に壮大な映画
01/26
米「永遠に美しく」 この手のブラックな映画を最近見なくなった
01/23
米「マネー・ピット」 トム・ハンクス上手
01/21
仏「愛と哀しみのボレロ」 ★★☆群像劇かつ時間軸が長いので大変だが、本当に良い映画
01/20
C・S・ルイス「キリスト者の精髄」 平易な言葉で、理論的に、理論の向こう側へ連れて行ってくれる
01/19
ディートリヒ・ボンヘッファー「共に生きる生活」
01/18
大澤武男 「ユダヤ人とローマ帝国」 ★たぶん中川先生のリファレンスの1冊
01/16
森本あんり「異端の時代--正統のかたちを求めて」 ★★久しぶりに読み応えある新書。時間軸、引用幅が広く、深い知的愉楽を味わわせてくれた
日本「風の谷のナウシカ」 ★★★娘と。宮崎駿はやっぱりすごい
01/15
ハル・リンゼイ「地球最後の日」 40年前の本だが、世界は本書で書かれた通りの方向に進んでいるように思える。特に中国が今のようになるなんて、40年前には想像もできなかったはず
01/13
日本「そして父になる」
01/12
日本「レ・ミゼラブル」 上手に換骨奪胎して現代日本を舞台に
01/08
米「ハドソン川の奇跡」
■2018年 本71、映画139 計210
2018年のベスト3
①オーウェル「動物農場」
②オルコット「若草物語」
③徳岡孝夫「五衰の人―三島由紀夫私記」
①米「レッズ」
②米「ボヘミアン・ラプソディ」
③日本「おくりびと」
□12月本08、映画15
12/31
日本「横道世之介」 ほのぼの
12/30
ティム・ラヘイ、ジェリー・ジェンキンス「レフトビハインド」 16年ぶり再読
12/29
米「デンジャラス・デイズ メイキング・オブ・ブレードランナー」
米「ブレードランナー」(ファイナルカット版) ★☆2回目だが、やはり哲学的で深遠。想像を巡らす余白がある
12/21
日本「遥かなる山の呼び声」 ★☆山田洋次監督作は日本人の琴線に触れる
小田垣雅也「キリスト教の歴史」 自由主義神学的主張を抜けば、概観するのに良い
12/20
米「ロンメル軍団を叩け」
12/18
内田樹「街場の大学論」 ★共感あるある。指摘が深い
12/17
伊仏「太陽はひとりぼっち」 よく分からない
12/16
米「スリーメン&ベビー」 娘と。育児の思い出が蘇った
12/15
ウィリアム・ウッド「日本の教会に忍び寄る危険なムーブメント」
12/14
西研「集中講義 これが哲学! いまを生き抜く思考のレッスン」 ★入門書としてよい
12/09
米「ヒンデンブルグ」
12/08
米「シンデレラマン」 ★
日本「言の葉の庭」 娘と。おっさんにはちと気恥ずかしい
12/06
日本「キネマの天地」 ★日本映画の青春時代
米「ビッグ」 娘と。1回目に見たのは今の娘と同い年だった
12/05
カルロ・コッローディ「ピノッキオの冒険」
ミリアム・ファインバーグ・ヴァモシュ「イエス時代の日常生活」 ★資料性高し
12/04
中川健一「ユダヤ入門」
12/03
仏伊「テス」 ザ文芸。悲しい物語
12/02
米「ボヘミアン・ラプソディ」 ★★妻と。同性愛描写が多いのが玉に瑕だが、強烈な光と影
12/01
仏伊「暗黒街のふたり」
□11月本10、映画10
11/29
白川義員「聖書の世界」
11/28
徳岡孝夫「五衰の人―三島由紀夫私記」 ★★三島は巨人だと思う
11/27
米「王様と私」
11/24
仏「木と市長と文化会館または七つの偶然」
11/23
米「パウロ 愛と赦しの物語」 娘と
木村敏「時間と自己」 昔は新書も難解だった
11/22
米「逃亡者」 ハリソン・フォードはこの手の役が非常に多い
11/20
米「リバー・ランズ・スルー・イット」 ★モンタナの自然賛歌。この手の文芸物が本当に減った
藤屋伸二「図解雑学・ドラッカー経営」
11/19
出口治明「50歳からの出直し大作戦」
11/17
伊「甘い生活」 フェリーニの代表作だが、さっぱり分からなかった
11/16
西独・仏「アメリカの友人」 よく分からない
11/14
スーザン・マルコス「主の門に入れ」
米「カリートの道」 ★脚本よし、俳優よし
11/13
J. M. Barrie「Peter Pan」 初の英語文献
11/09
O・パーマー・ロバートソン「契約があらわすキリスト 聖書契約論入門」 ハード
11/06
米「めぐり逢い」 ★☆メロドラマのお手本
11/03
米「ヤングガン」
11/01
畑尾一知「新聞社崩壊」
ジョルジュ・ルオー画集
□10月本04、映画11
10/31
亀田晃一「かごんまお天気百話」 亀ちゃんの集大成
10/29
日本「もののけ姫」 ★☆さすがの宮崎駿。日本版ナウシカ。娘と
10/28
米「フォーエバー・フレンズ」 ★☆00年以前の以下同。最近、良作豊作
10/26
米「デイジー・ミラー」 昔は米映画もこんな結末が描けた
新井白石「折りたく柴の記」 実に疲れた。古文の時間
10/19
米「ギルバート・グレイプ」 ★☆00年以前の以下同。俳優たちが上手。青春映画
10/16
米「ジョイ・ラック・クラブ」 ★☆2000年以前の良質な米映画
10/15
米「オデッセイ」 父と娘のフィルム・クラブ
10/13
仏・西独「スワンの恋」 アラン・ドロンは脇役
10/10
深田久弥「日本百名山」
10/08
仏「緑の光線」 面倒女子ミーツ男子
スウェーデン、仏 「バルタザールどこへ行く」
10/06
仏「冒険者たち」 切ない嘘
10/03
三浦光世「三浦綾子創作秘話」
仏日「二十四時間の情事」 理解不能
□09月本05、映画09
09/28
三浦綾子「私にとって書くということ」
09/24
米「サタデー・ナイト・フィーバー」 ★☆これも良くできた青春映画
09/21
チャールズ・C・ライリー「ディスペンセイション主義」 ★半世紀前の本だが数少ない日本語文献
09/19
白石一郎「島原大変」 火山シリーズ2
米「カクテル」 ★☆青春映画。トムの輝きが鮮烈
09/16
米伊「華麗なる激情」 ★☆荘厳という言葉が相応しい
09/14
池澤夏樹「真昼のプリニウス」 火山シリーズ1
09/13
米「アリスのままで」 ★珍しく地に足がついた米映画
09/12
米「ホンドー」
09/10
米「モネ・ゲーム」 ★テンポが良い。脚本が良い
09/08
米「ダウン・バイ・ロー」
笈川博一「物語 エルサレムの歴史―旧約聖書以前からパレスチ和平まで」
09/06
米「M:I2」
09/01
米「ミッション・インポッシブル」 娯楽映画
□08月本10、映画14
08/29
米「駅馬車」 ★名作。人間模様がいい
08/28
米「ミクロの決死圏」
08/27
ツルゲーネフ「はつ恋」 美しく悲しいお話
08/26
米「トレマーズ」 テンポよく楽しいB級SF
08/25
米「カプリコン1」
08/22
サガン「悲しみよこんにちは」
08/19
英「ミッション」 ★やはり英映画はいい
米「アンドロメダ…」
樋口満「体力の正体は筋肉」
08/18
米「ラビリンス」 家族で
又吉直樹「第二図書係補佐」 家にあったので読んでみた
英「旅情」
08/17
米「明日に向かって撃て!」
伊坂幸太郎「オー・ファーザー!」 息子の勧めで
08/16
谷崎潤一郎「細雪(上)」
08/11
中川健一「一日で分かるイスラエル論」
中川健一「日本人に(略)」8
08/10
韓国「私の頭の中の消しゴム」 ★分かっていても涙
08/09
米「ソイレント・グリーン」 ★ディストピアSFの佳作
08/08
米「バベル」 ★ハリウッドとは違う路線
08/06
米「女と男の名誉」
08/04
米「インサイダー」 ★米ジャーナリズム魂
中川健一「日本人に(略)」6、7
□07月本09、映画07
07/29
米「テレフォン」
07/25
佐々木紀彦「米国製エリートは本当にすごいのか?」
中川健一「日本人に(略)」4、5
07/23
中川健一「日本人に(略)」3
米・西独「ストレンジャー・ザン・パラダイス」
07/21
米「スーパー・チューズデー」
07/20
大塚陸司「思春期の子とのコミュニケーションに悩んだら読む本」
内田樹、名越康文「14歳の子を持つ親たちへ」
07/12
中川健一「日本人に(略)」2
07/11
米「アメリカ、アメリカ」 ★★非常によい。移民国家のルーツ
中川健一「日本人に贈る聖書ものがたり」1 課題図書
07/08
仏「いとこ同志」 やっぱり「男と女」
07/06
米「ゼロ・ダーク・サーティー」 珍しいインテリジェンス映画
07/05
P・K・マッカター・ジュニアほか「最新・古代イスラエル史」 時間かかったが勉強になった
07/02
米「大空港」 ★よくできたパニック映画
□06月本03、映画13
06/30
米「セント・オブ・ウーマン」 ★昔はアメリカも……
06/28
伊仏「山猫 完全復元版」 格調高き文芸大作
06/21
米「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」 スピルバーグの幅の広さ
06/18
日本「モンテ・クリスト伯 華麗なる復讐」1~9 ※映画3本相当扱い
06/15
米「プライベート・ライアン」 色んな意味で「ザ・アメリカ」な映画
06/12
米「トゥルー・ロマンス」 ★初タランティーノ。暴力描写が少なければ尚よい
米「OK牧場の決斗」 ★珍しく西部劇を楽しめた
06/10
米「十戒」 ★堂々たる大作
06/09
米「マイノリティ・レポート」 ★ディックは文学性の高いSF作家だと思う
06/07
岩井健作「聖書の風景 小磯良平の聖書挿絵」
06/06
英「眺めのいい部屋」 ★古典的な純文学
原田マハ「リーチ先生」 同僚にもらった
06/03
米「ヒューゴの不思議な発明」 家族で
06/01
増田俊也「北海タイムス物語」 ★☆不覚にも涙
□05月本03、映画15
05/31
米「グランド・イリュージョン」 ★テンポが良い
05/29
ルネ・パーシュ「イエス・キリストの再臨」 ★★すごい本。リファレンスに
05/28
米「アメリカン・スナイパー」
05/26
米「フォレスト・ガンプ」 ★トム・ハンクスは本当に上手
05/24
米「ジュリアス・シーザー」 元がシェイクスピアなので会話中心
05/22
米「目撃者」 アーミッシュ
05/20
日本「岸辺の旅」
05/18
米「成金泥棒」
05/16
米「危険な情事」 ストーカーものの先駆け
05/15
米「レッズ」 ★★久しぶりに骨太な映画。革命に身を焦がした男と女
05/14
米「大統領の陰謀」 ウォーターゲート事件を追う記者たち
05/10
日本「嵐を呼ぶ男」 ★裕次郎は魅力的だなあ
05/09
日本「伊豆の踊子」 小百合ちゃんが初々しい
05/08
米「シャイアン」
05/07
ダーウィン「種の起源」(下) あーつかれた
05/03
米「ミルドレッド・ピアース」 「陽のあたる場所」に似たテーマ
05/02
日本「銀座の恋の物語」 ベタなメロドラマ
05/01
ダーウィン「種の起源」(上)
□04月本03、映画13
04/30
日本「狂った果実」 ★慎太郎、やるなあ
04/29
米「シェーン」
04/27
日本「おくりびと」 ★★邦画史に残る名作
04/26
日本「海街diary」 日本版若草物語
04/25
ロバート・A・ハインライン「宇宙の戦士」 もはや古典
04/20
フィリップ・ポール「ヒトラーと物理学者たち」 英国人知的エリートによる硬派な科学史
04/16
仏「ニキータ」 「レオン」の前史のような作品。ベッソンはテンポが速くて良い
04/05
仏「シェルブールの雨傘」 ★仏映画はつきつめれば「男と女」か。大人向け。切ない
ジッド「狭き門」 仏文学の「男と女」。こちらは共感できず
04/14
伊露「ワーテルロー」 ★本作を超える大作は作れないのでは?
04/10
伊「バラバ」 ★原作に忠実でよく理解できた
04/08
英豪「英国王のスピーチ」 ★よかった
04/07
伊「荒野の1ドル銀貨」 イタリア人がアメリカ人を演じる違和感
04/05
米「ゼロ・グラビティ」
04/04
日本「秒速5センチメートル」 ★娘と。映像がきれい
04/02
米「オール・ユー・ニード・イズ・キル」
□03月本05、映画10
03/31
米「プレイス・イン・マイ・ハート」 ★よかった。ザ・南部映画
03/29
米「ゴースト」 娘と
03/28
原田マハ「異邦人(いりびと)」 同僚にもらった
米「フィラデルフィア」
03/26
オルコット「若草物語」 ★★何度泣いたか。名作
03/21
米「31年目の夫婦げんか」
03/14
米「普通の人々」 ★昔はアメリカもこういう映画を作れた
03/13
ヴォルテール「カンディード」
03/12
サン=テグジュペリ「ちいさな王子」
03/08
米「ジャイアンツ」 ★ザ・南部の大河ロマン
03/06
米「ブルージャスミン」 ★ウディー・アレンの皮肉な人生劇場
オーウェル「動物農場」 ★★実にシニカルでブラック。傑作
03/04
伊ソ「ノスタルジア」 わが頭と心では理解不能
仏「ヘッドライト」 悲しいお話
03/02
米「北北西に進路を取れ」 ヒッチコック・クオリティ
□02月本07、映画08
02/28
カミュ「異邦人」 これを理解できる頭がなかった
02/26
伊「ひまわり」 ★戦争が引き裂いた愛
02/25
倉田真由美「だめんずうぉーかー」③ 人生勉強に
つづき佳子ほか「世界の名作オペラ」⑤⑦⑧ まんがで地ならし
02/23
ティムール・ヴェルメシュ「帰ってきたヒトラー」(下)
02/20
ティムール・ヴェルメシュ「帰ってきたヒトラー」(上) 同僚の勧めで
02/19
伊仏「奇跡の丘」 聖書に忠実
02/17
米「ビューティフル・マインド」 ★まさかの展開。役者も上手
02/16
ゲーテ「若きウェルテルの悩み」
02/13
米「ジョーズ」 ★★上手
米「シンプル・プラン」 ★シナリオがよい。「地下室のメロディー」に似たラシトシーン
02/07
日本「この首一万石」 ★悲哀を描いた映画を最近見かけなくなった
02/05
日本「野菊の墓」 若き日の聖子ちゃんのPV
02/03
仏「地下室のメロディー」 ★金と野望がドロンと消えた
02/01
ワイルド「幸福な王子/柘榴の家」
□01月本04、映画14
01/30
米「ナイト・アンド・ザ・シティ」 こんな映画も昔は作れたんだな
01/29
米「王になろうとした男」 ★見ごたえあり
01/28
米「草原の輝き」 ★切なかった
01/26
米「バニシングin60」 「60セカンズ」は本作のリメークだった
H・S・クシュナー「なぜ私だけが苦しむのか 現代のヨブ記」 期待とは違った
01/24
米「捜索者」 西部劇からアメリカの歴史が垣間見えた
01/20
米「コラテラル」 ★脚本がしっかりしていて実に楽しめた
01/19
米「さらば冬のかもめ」 ★なかなか面白い。ニコルソンは本当にいい味を出す
01/18
香港「天使の涙」 基本文法は「恋する惑星」と同じ
01/16
米「ビフォア・ミッドナイト」 ★★前2作と違い夫婦になっているので「時間切れの切迫感」はないが、完結編に相応しい素晴らしさ
01/15
佐光紀子「家事のしすぎ」が日本を滅ぼす 妻の勧めで読んだがあまり共感できず
01/13
米「コンタクト」 ★最近見なくなったハードSF。良質
01/12
フレデリック・フォーサイス「コブラ」(下)
01/10
米「フレンチ・コネクション」
フレデリック・フォーサイス「コブラ」(上) フォーサイスは映画の方がいいかも
01/08
仏「ロシュフォールの恋人たち」 ★軽妙洒脱なロマンティック・ミュージカル
01/06
香港「恋する惑星」 ★前後半につながりがないことを除けば、おしゃれないい映画
01/04
米「ダーティー・ハリー」
■2017年 本115、映画115 計230
2017年のベスト3
①アーノルド・フルクテンバウム「メシア的キリスト論」
②メアリー・シェリー「フランケンシュタイン」
③遠藤嘉信「祭壇の火は燃え続けさせよ」
①米「素晴らしき哉、人生!」
②英独「グランド・ブダペスト・ホテル」
③米「麗しのサブリナ」
□12月本09、映画07
12/30
米「ハスラー」 後半がちょっと急
12/28
フローベール「ボヴァリー夫人」 姫野カオルコの意訳版絵本
12/27
ジョン・ウィリアムズ「ストーナー」 静かで透明感があって悲しいブンガク
12/26
倉田真由美「だめんずうぉ~か~」19 図書館にこういう本もあるって大事
12/24
チェコ、英、米「ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命」 なかなか見ごたえがあった
12/22
内村鑑三「ぼくはいかにしてキリスト教徒になったか」 青春文学
12/17
アーノルド・フルクテンバウム「メシア的キリスト論」 ★★実に深い
12/15
妹尾河童「少年H」下巻 ★なかなかよかった
12/13
米「ミニヴァー夫人」 やっぱり国威発揚映画だった
12/12
米「クリスマス・キャロル」
12/11
米「トッツィー」 フェミニズムの文脈で観賞するべきなのでしょう
妹尾河童「少年H」上巻
12/10
米「壮烈第七騎兵隊」 よかった
12/15
倉田真由美「だめんずうぉ~か~」15 「にんげん」の勉強に
12/05
三島由紀夫「潮騒」 ★★美しい物語だった
12/03
安部公房「砂の女」 ★★これはなかなか・・・
12/02
米「チャイナ・シンドローム」
□11月本09、映画11
11/28
米「ロッキー」 青春ちょっと過ぎ
11/25
田中大介「やさしくわかる子どもの起立性調節障害」
11/24
桂戴作、杉田峰康、白井幸子「交流分析入門」
11/23
伊「道」 ★フェリーニの悲しいお話
11/22
英「ライアンの娘」
11/21
北山修「最後の授業」
11/20
米「ドクトル・ジバゴ」
11/19
大野裕「はじめての認知療法」
11/18
村林新吾「高校生レストラン、本日も満席」
11/16
米「エイリアン2」 ★前作に劣らぬ名作
伊藤裕「腸! いい話」 脳休め
11/14
中川健一「一日でわかる千年王国論」
11/12
アーノルド・フルクテンバウム「ヘブル的キリスト教入門」 記念すべき100冊目
11/11
米「波止場」 現代版出エジプト
米「ゲッタウェイ」
11/10
マン「魔の山」(下) 時間かかった800㌻。今年の最高峰
11/06
米「サンセット大通り」 女の妄執
11/05
米「アメリカン・ビューティー」 記念すべき100本目
11/04
米「素晴らしき哉、人生!」 ★★今年ナンバー1
11/03
米「スミス、都へ行く」 アメリカ民主主義の美しい理想
□10月本05、映画11
10/31
米「フラッシュダンス」
10/28
神戸市史紀要「神戸の歴史」第26号 ユダヤ人と神戸の歴史
10/26
米「エイリアン」 ★★やっぱり傑作
マン「魔の山」(上) 時間かかった700㌻
10/24
米「フィッシャー・キング」
10/21
米「LAコンフィデンシャル」 なかなか
10/20
米「アメリカン・グラフィティ」 青春映画
10/16
米「恋愛小説家」 ★脚本よし、演技よし
10/15
米「シザーハンズ」 ★★久しぶりに見たが、やはりよかった
米「日の名残り」 よかった
10/10
日本「テルマエ・ロマエ」 子供と
10/09
ロスタン「シラノ・ド・ベルジュラック」 ★★「ロクサーヌ」よりずっとよかった
10/08
米「エデンの東」 ★★ジェームス・ディーンが切なすぎる
10/07
米「アラバマ物語」 グレゴリー・ペックマンは眼鏡がよく似合う
10/04
スティーブンソン「ジーキル博士とハイド氏」 なかなか
10/03
辻原登「Yの枝」
□9月本10、映画13
09/30
NHK「ひよっこ」 半年分を1本換算
09/29
林真理子「マイストーリー」
西村賢太「苦役列車」
09/28
米「マルタの鷹」
09/27
日本「羅生門」
09/25
シェリル・サンドバーグ、アダム・グラント「OPTION B 逆境、レジリエンス、そして喜び」 妻購入
09/24
英「赤い靴」 ★よかった
09/23
米「パットン大戦車軍団」 大作
09/22
高橋大輔「漂流の島」 いい仕事してるなあ
09/21
楠木新「定年後」
マイケル・ニーナン、ウィンディ・ドライデン「認知行動療法100のポイント」 ★中核信念が人を操る
日本「この世界の片隅で」 ★子供と
09/20
池見酉次郎、杉田峰康「セルフコントロール:交流分析の実際」
出口治明「本の『使い方』」
09/18
米「80日間世界一周」 まずまず
09/16
米「チャイナタウン」 ★救いがないフィルム・ノワール
09/15
米「ピクセル」 子供と
09/14
石野径一郎「ひめゆりの塔」
09/13
日本「シン・ゴジラ」 なかなか
09/07
米「愛しのロクサーヌ」
09/06
中条省平「クリント・イーストウッド」
09/05
米「猿の惑星」 名作
09/04
仏「ゲームの規則」
□8月本08、映画06
08/30
内田樹、白井聡「日本戦後史論」
08/29
内田樹ほか「世界『最終』戦争論」
08/27
日本「君の名は。」 家族で
08/26
中条省平「小説家になる! 2」
08/25
デンマーク「バベットの晩餐会」 子供と
デヴィッド・ギルモア「父と息子のフィルム・クラブ」
08/24
米「フィラデルフィア物語」 まずまず
08/20
銘形秀則「終末論」 もう一度勉強
08/14
米「ミニオンズ」 子供と
08/13
中条省平「小説家になる!」
08/09
ウンベルト・エーコ「プラハの墓地」
08/05
米「インサイド・ルーウィン・デイヴィス」
08/04
米「ジャージー・ボーイズ」 イーストウッドにやられた
08/01
浅田次郎「おもかげ」
□7月本11、映画06
07/29
遠藤嘉信「祭壇の火は燃え続けさせよ」 ★★満足
07/28
英「カルテット! 人生のオペラハウス」 まずまず
07/26
内田樹「困難な結婚」 あるある
07/25
小林康夫、山本泰「教養のためのブックガイド」
07/24
信濃毎日新聞社「検証・御嶽山噴火 火山と生きる」
07/23
米「怪盗グルーのミニオン危機一髪」 子どもと
07/22
米「あの頃ペニー・レインと」 昔はアメリカも以下略
07/17
ジェフリー・アーチャー「ケインとアベル」(下)
07/15
ジェフリー・アーチャー「ケインとアベル」(上)
07/14
リチャード・ニクソン「指導者とは」 ★★殿堂入り
07/12
西原理恵子「女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと」 子供用
ロバート・ネイサン「ジェニーの肖像」 もう少し若いうちに読むべきだった
07/09
米「奇跡のシンフォニー」 オリバー・ツイストの現代版
07/07
英伊「カサンドラ・クロス」 ★よくできたサスペンス映画
07/05
出口治明「本物の思考力」
小関勲、甲野善紀「ヒモトレ革命 繋がるカラダ 動けるカラダ」
07/01米「祈りのちから」
□6月本6、映画7
06/30
ゲーテ「ファウスト」第2部
米「天国からの奇跡」
06/29
米「復活」
06/25
日本「湯を沸かすほどの熱い愛」 機内で
米「美女と野獣」 機内で
ゲーテ「ファウスト」第1部
06/19
リック・ウォレン「回復への道」
06/17
日本「君の名は。」 ★★機内で
米「沈黙」 機内で
06/11
米「レッド・オクトーバーを追え」
06/09
福井晴敏「人類資金」1
06/07
城山三郎「官僚たちの夏」
06/05
ドナルド・ロフランド「こころのウイルス」
06/03
米「眼下の敵」
06/02
米「超高層プロフェッショナル」
□5月本11、映画11
05/31
日本「天国と地獄」 ★★これも
05/29
深井智朗「プロテスタンティズム」 ★なかなか
05/27
ラーゲルクヴィスト「バラバ」
05/25
日本「赤ひげ」 ★★よかった!
05/24
岡本浩一「茶道に憧れる」
05/23
米「ブラッド・ワーク」
05/22
出口治明「生命保険は誰のものか」
05/20
米「エネミー・オブ・アメリカ」 ★なかなか
市川寛「検事失格」 ★なかなか
05/19
米「クリムゾン・タイド」
05/18
米「ヒッチコックのファミリー・プロット」 手堅い
05/17
岡本浩一「茶道を深める」
岡本浩一ほか「新時代のやさしいトラウマ治療」
05/12
米「目撃」 まずまず
05/11
岡本浩一「無責任の構造」
出口治明「日本の未来を考えよう」
05/10
ヴィカス・ワラップ「ぼくと1ルピーの神様」 久しぶりに
05/09
米「アンタッチャブル」
05/07
米「60セカンズ」
05/06
岡本浩一「上達の法則」
05/03
ベネディクト「菊と刀」
05/02
日本「山の音」
05/01
日本「用心棒」
□4月本25、映画11
04/30
米「ランブルフィッシュ」
04/29
米「愛と哀しみの果て」
04/28
日本「椿三十郎」 ★★面白かった
04/27
岡本浩一「最強の英語上達法」
04/26
メアリー・シェリー「フランケンシュタイン」 ★★今年1番
04/24
日本「3月のライオン・前編」 息子と
井上雄彦「スラムダンク」全巻
04/23
日本「隠し砦の三悪人」 よかった
04/21
フレイザー「金枝篇」1
04/20
日本「青い山脈」
04/19
米「海底二万哩」
日本「ゼロの焦点」
04/18
林芙美子「放浪記」 みすず書房=改造社版
04/17
米「ティファニーで朝食を」 ★
04/16
手塚治虫名作集11
手塚治虫名作集15
手塚治虫名作集16
手塚治虫名作集17
04/12
米「麗しのサブリナ」 ★拍手
04/11
毎日新聞「震災検証」取材班 検証「大震災」
04/10
手塚治虫名作集9
手塚治虫名作集10
04/09
宮尾登美子「蔵」上 ★★上質なJブンガク
同下 よかった
手塚治虫名作集6
手塚治虫名作集7
手塚治虫名作集8
04/07
宮本常一編「新日本風土記」20
松島完「通年議会の『導入』と『廃止』」
04/04
山崎豊子「約束の海」
04/03
手塚治虫名作集4
バルザック「ゴリオ爺さん」下
04/02
手塚治虫名作集1
手塚治虫名作集2
手塚治虫名作集5
04/01
米「陽のあたる場所」 よかった
□3月本7、映画10
03/29
バルザック「ゴリオ爺さん」上
03/25
英独「グランド・ブダペスト・ホテル」 ★★実に良かった
03/20
栗本薫「メディア9」下 ★やっぱりいい
03/19
栗本薫「メディア9」上
03/18
米「ビバリーヒルズコップ」
03/17
米「ボディ・スナッチャー」
03/16
日本「劇場版マクロス 愛・おぼえていますか」 子供の反応はイマイチ
03/14
マイケル・コリンズ総監修「ビジュアル大百科 聖書の世界」 ★
03/09
米「ゴッドファーザー・パート2」 ★★ええわあ
同3 ★★男の苦悩
03/08
伊「ラスト・タンゴ・イン・パリ」 理解不能
03/07
英仏「ラ・マン」
03/06
勝海舟、勝部真長編「氷川清話 付 勝海舟伝」
フィリップ・ケンプ責任編集「世界シネマ大事典」 ★
03/05
米「ラ・ラ・ランド」 ★
03/01
米「恐怖のメロディー」 ストーカー物のはしり
石川みち夫「原子炉の暴走」
□2月本7、映画9
02/28
米「理由なき反抗」 ★★
02/24
矢羽野隆男「大学・中庸」
石井洋二郎「差異と欲望」 ★★プルデュー「ディスタンクシオン」の解説書。とてもよかった
02/23
木股文昭「御嶽山 二度と犠牲を出さない」
02/22
米「ペイチェック 消された記憶」
02/21
米「ボビー・フィッシャーを探して」
02/15
米英「荒鷲の要塞」
米「硫黄島からの手紙」
02/12
英米「宇宙人ポール」
02/10
日本「黒い雨」良かった
02/08
出口治明「直球勝負の会社」
米「ドノバン珊瑚礁」
02/06
小笠原亮一ほか「三・一独立運動と堤岩里事件」
02/05
米「父親たちの星条旗」
アービンジャー・インスティテュート 「自分の小さな『箱』から脱出する方法」 妻購入
02/02
アン・レッキー「反逆航路」
□1月本7、映画13
01/31
アン・マキャフリー「歌う船」
01/29
独「ヒトラー 最期の12日間」 ★ブルーノ・ガンツが上手。骨太
日本「日本のいちばん長い日」 ★★これまた名作
01/27
英伊「ナザレのイエス」2 ★★
01/24
英伊「ナザレのイエス」1
01/23
出口治明「座右の書『貞観政要』」
01/21
小川洋「消えゆく『限界大学』」
01/18
丸山真也「改訂 認知行動療法の理解と実践」
01/13
日本「肉弾」
戸部良一ほか「失敗の本質―日本軍の組織論的研究」
01/08
米「最前線物語」
01/07
米「レナードの朝」 ★アメリカも昔はいい映画を作れた
01/03
リンダ・アダムス、エリナー・レンズ「自分らしく生きるための人間関係講座」 妻の
あさのあつこ「バッテリー1」 子供の宿題で
米、ニュージーランド「ホビット」1 家族で
同2
同3
01/01
米「ベイマックス」 家族で
米「ユージュアル・サスペクツ」 ★2000年以前の脚本がしっかりした良質な映画
米「キャプテン・フィリップス」 ★2000年以降だが良質
■2016年 本102、映画91 計193
2016年のベスト3
①デュマ・フィス「椿姫」
②トマス・ゴードン「親業」
③イルセ・サン「鈍感な世界的に生きる敏感な人たち」
①英印「ガンジー」
②米「ジョニーは戦場へ行った」
③米「招かれざる客」
□12月本17、映画2
12/31
尾崎友吏子「3人子持ち 働く母の モノを減らして 家事や家計をラクにする方法 妻の買った本
米「郵便配達は二度ベルを鳴らす」 ★なかなか良かった
12/30
有川浩「三匹のおっさん ふたたび」 妻が硬い本を読ませてくれないので
12/29
岡山英雄「小羊の王国」 記念すべき100冊目
12/27
山本七平「空気の研究」
12/26
有川浩「三匹のおっさん」 息子の勧めで
加藤朗「日本の安全保障」
12/25
橋本毅彦「図説 科学史入門」
12/24
川村元気「億男」 息子の勧めで
12/22
竹村公太郎「水力発電が日本を救う」
12/21
寺西千代子「プロトコールとは何か」
12/20
中島梓「道化師と神 SF論序説」
12/15
後藤謙次「ドキュメント平成政治史3」
12/13
大野芳「北針」
12/12
後藤謙次「ドキュメント平成政治史2」
12/11
米「羊たちの沈黙」 ★変態としか言いようがない
12/06
岡部信「『諜報の神様』と呼ばれた男」
12/05
呉兢「貞観政要」 ちくまの要約版
12/01
マルクス・アウレーリアス「自省録」
□11月本7、映画3
11/29
米「地獄の黙示録」 ★
11/25
BBC「戦争と平和」 ★★ドラマ版
11/24
竹内洋「教養主義の没落」
日本「半落ち」
甲野善紀、甲野陽紀「不思議なほど日常生活が楽になる身体の使い方」
11/22
出口治明「人生を面白くする 本物の教養」
11/16
後藤謙次「ドキュメント平成政治史1」
11/10
出口治明「全世界史」講義2
11/06
出口治明「全世界史」講義1
11/01
大島隆之「特攻 なぜ拡大したのか」
□10月本7、映画3
10/31
河合隼雄「明恵 夢を生きる」
10/29
エレイン・N・アーロン「ささいなことにもすぐ「動揺」してしまうあなたへ」
10/28
イルセ・サン「鈍感な世界的に生きる敏感な人たち」 ★
エレイン・N・アーロン「ひといちばい敏感な子」
10/24
親子支援ネットワーク・あんだんて「不登校でも子は育つ」
10/23
英印「ガンジー」 ★★すごくよかった
10/21
チャールズ・ディケンズ「二都物語」 ★時間かかった・・・
10/20
西原理恵子「洗えば使える泥名言」 こういう毒も必要
10/08
米「招かれざる客」 ★★名画。子供と
10/06
米「ゲッタウェイ」 ★
□9月本10、映画7
09/30
米「天国の日々」
09/28
米「荒野の七人」 まあまあ
G・シュテンベルガー「ユダヤ教 歴史・信仰・文化」 ★リファレンスに
09/24
日本「12人の優しい日本人」 ★
ユング「分析心理学」
09/23
和田幹司「グレーター真野の町から 震災21年の報告」
09/19
米「BFG」 家族で
09/18
河合隼雄「心理療法序説」
09/16
米「バーディー」 まあまあ
09/14
岸見一郎「アドラー 人生を生き抜く心理学」
09/12
河合隼雄「ユングの生涯」
09/11
ウェイン・コデイロ「あなたが燃え尽きてしまう前に」 ありがとう、コデイロ先生
日本「晩春」 小津コンプリート
09/10
米「シックス・センス」 2000年以前の脚本がしっかりした米映画は見るに値する
09/06
鈴木崇巨「韓国はなぜキリスト教国になったか」
09/03
堀紘一「自分を変える読書術」 学歴より学習歴
09/02
宮城まり子ほか「社会人のための産業カウンセリング入門」
□8月本6、映画2
08/24
ホメーロス「イーリアス」 時間がかかった。西欧の古事記
08/19
内田樹、光岡英稔「生存教室 ディストピアを生き抜くために」
08/16
デュマ・フィス「椿姫」 ★★名作
08/11
米「ローマの休日」 ★★さすが!
08/07
東京大学医学部心療内科TEG研究会「新版TEGⅡ 解説とエゴグラム・パターン」
本井康博「新島襄と明治のキリスト者たち」
08/06
米「ゲーム」 フィンチャーええわー
08/03
ギリシア悲劇全集Ⅱ
□7月本11、映画9
07/30
スウェーデン「野いちご」
曽野綾子、クライン孝子「日本人はなぜ成熟できないのか」
07/23
英・西独「オデッサ・ファイル」 ★★フォーサイスなかなか
米「ペーパー・ムーン」 ★よかった
07/22
古森重隆「魂の経営」
07/21
米「バルジ大作戦」 ★さすがの大作
米「インビタクス/負けざる者たち」 さすがイーストウッド
岡本浩一「二つの生きがい」
07/20
米「バンド・ワゴン」 君は氷山だ。能力の8分の1しか使っていない。私が求めているのは8分の8だ!
07/17
岡本浩一「子どもの悩みが見えますか」
07/15
岡本浩一「<能力主義>の心理学」
07/13
仏「アーティスト」 ★やっぱりフランス映画はいい
07/12
団士郎「家族の練習問題」
団士郎「家族の練習問題」6
伊藤比呂美「女の一生」
07/11
内田樹「日本の身体」
07/07
内田樹「街場の戦争論」 よかった
07/05
米「SUPER 8」
07/04
内田樹、高橋源一郎「沈む日本を愛せますか?」 小沢一郎論が実に秀逸
07/02
米「寒い国から帰ったスパイ」 ★
□6月計=本7、映画7
06/30
米「限りなき追跡」
中野信子「脳内麻薬」
06/26
ヴェルヌ「海底二万里」<下>
06/20
ヴェルヌ「海底二万里」<上>
06/18
米「突破口!」
06/16
英「ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬」
06/15
独仏「パリ、テキサス」
デイヴィッド・モダニス「電気革命 モーリス、ファラデー、チューリング」
06/12
日本「日本の黒い夏[冤enzai罪]」 ★骨太
米「Annie」 なかなかえーやん
06/11
菅原裕子「子どもの心のコーチング―一人で考え、一人でできる子の育て方 」
06/10
デュマ「三銃士」<下> ★★★結構悲しい要素も
06/08
デュマ「三銃士」<上> 名作
06/04
米「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」 子供と。エンタメとしてよくできている
□5月計=本7、映画9
05/30
イサク・ディーネセン「バベットの晩餐会」 映画の方が好き。併録「エーレンガート」が佳作
05/28
米「レイダース」 子供と。中高生向け映画
ギュスターヴ・フローベール「ボヴァリー夫人」 637ページ・・・長かった
05/23
英「マッチポイント」 ★★ウディ・アレンの「太陽がいっぱい」。なかなか
05/22
米「白熱」 古い映画だが脚本と俳優がしっかりしており、実に見ごたえがあった
05/19
榊原英資「幼児化する日本社会」
藤原章生「資本主義の『終わりの始まり』」
05/17
日本「秋日和」
05/16
マルセル・モース「贈与論」 難解
05/15
米「ア・フュー・グッドメン」 トム・クルーズとジャック・ニコルソンが上手
05/13
米「天国から来たチャンピオン」
05/12
米「巴里のアメリカ人」
05/11
岸田秀「ものぐさ精神分析」 ★最初の2つは傑作
05/07
米「スター・トレック」 JJエイブラムス版
05/03
カズオ・イシグロ「忘れられた巨人」 久しぶりのザ・ブンガク
米「ガス燈」
□4月計=本6、映画11
04/30
独仏「ベルリン、天使の詩」 ★★すばらしい
米「人生の特等席」 イーストウッドは主演だが監督ではない
04/29
日本「お早よう」 ★★本当に素敵な話。さすが小津
日本「ペコロスの母に会いにいく」 まあまあ
04/27
梶本修身「すべての疲労は脳が原因」
04/24
甲野善紀「武道から武術へ」
04/23
松本宣郎編「キリスト教の歴史1」
04/22
伊「青春群像」 フェリーニ
04/21
日本「ボクは坊さん。」
04/18
米「アルゴ」 ★★さすがベン・アフレック
米「カサブランカ」 ★★
小島俊一「崖っぷち社員たちの逆襲」
ルナール「にんじん」
04/17
日本「彼岸花」 小津
04/12
米「知りすぎていた男」
04/09
井上洋治「キリストを運んだ男 パウロの生涯」
04/03
米「宇宙戦争」
□3月計=本5、映画19
03/30
トマス・ゴードン「親業」 殿堂に入れていい
米「24」23、24
03/28
米「24」21、22
03/27
米「24」19、20
03/26
米「24」17、18
米「誰が為に鐘は鳴る」
03/25
米「24」15、16
03/24
米「24」13、14
03/20
米「24」11、12
03/19
米「24」9、10
03/18
阿川佐和子「聞く力」
03/15
小河陽「パウロとペテロ」
03/14
米「24」7、8
03/12
米「24」3、4、5、6
03/11
仏独波「おとなのけんか」 なかなか
03/10
米「24」1、2
03/08
日本「秋刀魚の味」
米「めまい」
03/07
村木厚子、秋山訓子「女性官僚という生き方」
03/05
米「ジョニーは戦場へ行った」 ★★
レイモンド・P・シェインドリン「ユダヤ人の歴史」 ★★殿堂入り
03/04
米「華麗なるギャツビー」 ロバート・レッドフォート版
03/01
日本「ニッポン無責任時代」 スーダラ
□2月計=本11、映画7
02/27
米「ロジャー・ラビット」 このころまでがゼメキスの全盛期か?
02/26
デイビッド・セイン、森田修「英文法、ネイティブがもっと教えます」
02/24
金生由紀子、高木道人「トゥレット症候群(チック)-脳と心と発達を解くひとつの鍵」
02/22
アンバー・キャロル、メアリー・ロバートソン「トゥレット症候群の子どもの理解とケア」
デイビッド・セイン、森田修「英文法、ネイティブが教えるとこうなります」
独「U・ボート」 見ごたえあった。ラストは壮絶
02/21
米「ポカホンタス」 子供と
02/20
米「ロングキス・グッドナイト」
02/17
小川英雄「古代オリエントの歴史」
マル・レスター「チックはわざとじゃないんだ トゥレット症候群」
ティラ・クルーガー「トゥレット症候群ってなあに?」
02/16
今西祐行「肥後の石工」
02/13
米「i am sam」
02/12
ヘンク・ヤーヘルスマ「旧約聖書時代のイスラエル史」
02/11
イタリア「サン・ロレンツォの夜」 パードレと同じ監督、俳優
02/06
スウェーデン「第七の封印」
池澤夏樹「本は、これから」
奈良少年刑務所詩集「空が青いから白をえらんだのです」 ★
□1月計=本8、映画12
01/30
イタリア「父 パードレ・パトローネ」
森田真生「数学する身体」
01/29
石井彰「木材、石炭、シェールガス 文明史が語るエネルギーの未来」
米「ジャックと天空の巨人」 お気楽な娯楽映画
01/25
ホメロス「オデュッセイア」上
ホメロス「オデュッセイア」下
01/23
日本「ルパンⅢ世」
TEAM GATHER PROJECT「人間関係に必要な知恵はすべて類人猿に学んだ」
01/20
NHK「大地の子」10、11
01/19
林信太郎「ジオパークへ行こう! 火山や恐竜にあえる旅」
01/18
NHK「大地の子」8、9
01/17
NHK「大地の子」6、7
01/16
日本「天空の城 ラピュタ」 ★★★名作中の名作
日本「すてきな金縛り」 ★★法廷物の新境地
01/15
NHK「大地の子」4、5
01/14
田中伸弥「共喰い」
NHK「大地の子」2、3
01/10
平野啓一郎「マチネの終わりに」 ★★
01/08
米「ライフ・オブ・パイ」 まあまあよかった
01/02
米「ベン・ハー」 ★★★これぞ名画中の名画
■2015年 本87、映画75 計162
12/30
英「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」 まあまあ
12/29
白石仁章「諜報の天才 杉原千畝」
12/27
米「ランボー」 昔はアメリカもマトモな映画が作れた
内田樹「困難な成熟」
12/26
藤屋伸二「図解雑学・ドラッカー経営」
12/24
米「黒い罠」 面白かった
12/23
日本「雨月物語」
ジョン・ダワー「敗北を抱きしめて」(上)
12/22
米「パニック・ルーム」 フィンチャー
12/21
日本「幸せの黄色いハンカチ」 ★★泣いた
12/18
NHK「大地の子」1
12/17
米「マスク・オブ・ゾロ」 娯楽映画
高野誠鮮「ローマ法王に米を食べさせた男」
12/16
日本「恍惚の人」 ★名演!
日本「野火」 うーん、言葉が出ない
12/15
坂口安吾「不良少年とキリスト」
12/14
戸塚洋二、 立花隆「がんと闘った科学者の記録」 ★★
12/09
野口晴哉「整体入門」
12/05
米「マンマ・ミーア!」 ★★素晴らしい
12/04
佐藤優「知性とは」
11/28
井上洋治「日本とイエスの顔」 ★★素晴らしい
11/23
坊っちゃん劇場で「鶴姫伝説」 家族で
11/22
米「アパートの鍵貸します」 ★★いいねえ
T・L・オズボーン「みことばの力」
11/21
日本「剱岳 点の記」 ★すばらしい
11/19
米「地球が静止する日」
11/18
渡邊淳司「情報を生み出す触覚の知性」
11/15
スタインベック「怒りの葡萄」(下) おお・・・
11/14
米「チャーリーとチョコレート工場」 子供と。3回目
11/07
高嶋博視「指揮官の条件」
米「E.T.」 ★★★永遠の名作
11/06
P・K・ディック「流れよわが涙、と警官は言った」
11/01
小川洋子「物語の役割」
10/28
シェンキェーヴィチ「クオ・ワディス」(下)
10/23
米「博士の異常な愛情」 ★★傑作!
10/19
シェンキェーヴィチ「クオ・ワディス」(中)
10/17
米「幸せの教室」 トム・ハンクス&ジュリア・ロバーツ
銘形秀則「終末論」
10/16
石川美子「ロラン・バルト 言語を愛し恐れつづけた批評家」
10/12
シェンキェーヴィチ「クオ・ワディス」(上) ラジオ出演用に復習
10/06
日本「STAND BY ME ドラえもん」 子供と
10/03
日本「ハウルの動く城」 子供と
10/02
水野博子ほか「教養のための現代史入門」
09/30
栗本薫「運命の子」
同「見知らぬ明日」
09/29
米「エンド・オブ・ザ・ワールド」
09/28
岩崎夏海「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
09/25
米「ブラック・レイン」
09/19
英米「007/慰めの報酬」
マンフレド・シュピッツァー「デジタル・デメンチア」 ★
川名壮志「謝るなら、いつでもおいで」
09/18
スタインベック「怒りの葡萄」(上) 時間かかった・・・
09/16
英「マダムと泥棒」
09/14
米「プリティ・ウーマン」 ★★
09/07
甲野善紀、陽紀「驚くほど日常生活を楽にする武術&身体術」
09/05
P・ドラッカー「マネジメント エッセンシャル版」 ★★
08/29
米「ザ・インタープリター」
08/20
白川義員「聖書の世界」
08/18
ワイルド「サロメ」
08/14
印「ムトゥ 踊るマハラジャ」
08/12
米「ある愛の詩」 まあまあ。音楽がよい
08/09
米「許されざる者」
08/07
月山義高刃物店 (監修) 「英語訳付き 包丁と研ぎハンドブック」 記念すべき100点目
08/06
G・ガルシア・マルケス「百年の孤独」 ★★うーん、すごい
08/01
日本「クライマーズ・ハイ」
07/28
英米「オペラ座の怪人」 ★★よかった
07/19
一之瀬俊也「戦艦大和講義 私たちにとって太平洋戦争とは何か」 ★まあまあ
米「インサイド・ヘッド」 家族で
07/18
英「わが命つきるとも」 ★★トマス・モアの生涯。偉人伝だけでなく、キリスト教史、英国史のよい教材
07/16
フォークナー「アブサロム、アブサロム!」(下)
07/15
米「昼下がりの情事」 ★★ヘプバーンのロマンティック・コメディ
07/13
栗本薫「夢魔の王子」
07/09
ホーフスタッター「アメリカの反知性主義」 みすず書房は常に難解
07/01
大野晋「日本語練習帳」
日本「近松物語」 ものすごい情念
06/30
日本「二十四の瞳」 ★★超感動
06/27
伊米「ウェスタン」 なかなか
06/26
フォークナー「アブサロム、アブサロム!」(上) やっぱり難解
06/16
日本「黒部の太陽」 ★★名作
06/13
酒井邦嘉「脳を創る読書」
06/12
池上彰ほか「ジャーナリズムは甦るか」
06/11
日本「赤線地帯」
06/09
バニヤン「天路歴程・続編」 名作
06/06
米「ロング・グッドバイ」 駄作
米「ファントム・イン・パラダイス」 ★怪作。ものすごい毒
06/04
NHK「64」1-5 ★年1回の堀切園。満足(時間換算で2本分)
06/02
オーウェル「一九八四年」 ★★怖かった
05/31
高山文彦 「エレクトラ 中上健次の生涯」
香港「少林サッカー」
05/28
賀川豊彦「乳と蜜の流るゝ郷」 三浦綾子風
05/26
森本あんり「反知性主義 アメリカが生んだ『熱病』の正体」 ★良著
05/24
石牟礼道子「苦海浄土」 ★★さすが
05/16
バニヤン「天路歴程」 ★★★おお、さすが
05/13
仏「禁じられた遊び」 ★★涙・・・
05/10
財津正彌「キリストの火『手島郁郎と弟子たち』」 日本に土着化されたキリスト教の話だが、なかなかに圧倒された
05/09
米「ウエストサイド物語」 ★★
05/08
樋口武男「凡事を極める」
05/07
池澤夏樹訳「古事記」
05/04
米「暗くなるまで待って」 ★ヘプバーンのサスペンス。見事
05/02
ブラジル「セントラル・ステーション」
04/25
伊「狼の挽歌」 ★ブロンソンのハードボイルド
04/24
米「セント・エルモス・ファイアー」 ベタな青春映画
内田樹ほか「日本の反知性主義」
04/20
独「バグダット・カフェ」 女の解放と自立、友情
04/18
独「レッド・バロン」 WW1なら描けるのかもしれない
04/17
米「未知との遭遇」 ★★宮崎駿もスピルバーグも、巨匠になる前の方が面白い
中沢新一「アースダイバー」
04/16
米「紳士は金髪がお好き」
04/15
佐藤優「イスラエルとユダヤ人に関するノート」
04/12
高橋源一郎「デビュー作を書くための超『小説』教室」
04/10
朴裕河「帝国の慰安婦 植民地支配と記憶の闘い」
04/04
レネ・ダイグナン「Saving 10,000 自殺者1万人を救う戦い」
03/31
手塚治虫「アドルフに告ぐ」 ★★★何回読んでもいい。名作中の名作
03/27
米「ハノーヴァー・ストリート」 まあまあ
03/24
有吉佐和子「私は忘れない」
03/18
水野和夫「資本主義の終焉と歴史の危機」
03/16
須田桃子「捏造の科学者」 読み応えあり
03/14
俵万智訳「伊勢物語」
03/13
本多勝一「日本語の作文技術」
03/10
日本文学全集「中上健二」 濃厚なJブンガク
03/07
デンマーク「バベットの晩餐会」 素晴らしい!
03/06
日本「網走番外地」
03/01
青木理「抵抗の拠点から」
米「追想」
02/28
米「風と共に去りぬ」 骨太の映画が最近なくなった
02/27
斎藤茂男「父よ母よ!」(下)
02/24
斎藤茂男「父よ母よ!」(上)
02/20
ミラン・クンデラ「存在の耐えられない軽さ」 難解
02/18
仏「さらば友よ」 アラン・ドロン&チャールズ・ブロンソン
02/17
肥田美代子「『本』と生きる」
02/16
林富美子「野に咲くベロニカ」
02/15
仏「男と女」 ダバダバダ
02/14
トマス・ア・ケンピス「キリストにならいて」 ★★★大名著
02/13
米「フライトプラン」 脚本がよく出来ていた。満足
02/11
米「シャレード」 ヘップバーンのサスペンス
02/08
仏伊「風にゆれる草」
02/03
マックス・ウェーバー「職業としての学問」
01/31
想田和弘「熱狂なきファシズム ニッポンの無関心を観察する」
進藤龍也「人はかならず、やり直せる」
01/30
宮本常一「忘れられた日本人」
01/24
米「ベイマックス」 子供と
栗本薫 グイン・サーガ75「大導師アグリッパ」 一番重要な巻かもしれない
01/23
仏「オーケストラ!」 ★★お見事!!
内田真「睡眠のはなし」
01/22
アイスキュロス「エウメニデス」
坂井建雄「腎臓のはなし」
01/21
アイスキュロス「コエーポロイ」
仏「フリック・ストーリー」 アラン・ドロン
01/18
アイスキュロス「アガメムノン」
01/17
仏「96時間」 脚本はリュック・ベッソン 内容はダイ・ハード
01/16
英・ポーランド「戦場のピアニスト」 逃げまくる男の話
01/15
高寄昇三「原発再稼働と自治体の選択―原発立地交付金の解剖」 種本としてよかった
01/14
ジャレド・ダイヤモンド「銃・病原菌・鉄」上
01/11
日本「のだめカンタービレ最終楽章 後編」
後藤正治「天人 深代惇郎と新聞の時代」 ★★
01/10
日本「のだめカンタービレ最終楽章 前編」家族で
二ノ宮知子「のだめカンタービレ」1~23 まんがもOK
01/09
米「イングリッシュ・ペイシェント」 ★★VFXがない時代の米映画はいい
01/07
小川泰平「泥棒刑事」
01/04
仏「世界の果ての通学路」 家族全員で
構成・文 アーサー・ビナード/絵・ベン・シャーン「ここが家だ ベン・シャーンの第五福竜丸」 子供の宿題のつきあいで
01/01
野中章弘ほか ジャーナリズムの条件4「ジャーナリズムの可能性」
■2014年 本99、映画110 計219
12/30
スペイン「汚れなき悪戯」 ★★感動・・・
佐野真一ほか ジャーナリズムの条件3「メディアの権力性」
日本「キャバレー」 原作は栗本薫
12/28
水野健「結婚を考えている二人のために」
ダグ・ハマーショルド「道しるべ」 ★★人間はどこまで高潔になれるのだろう
12/25
鞭木由行「子どもも一緒の礼拝」
12/24
米「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」
12/22
米「人生万歳!」 ウディ・アレン キリスト教の描き方に共感できず
12/21
金谷治 訳注「孫子」
12/20
斎藤茂男「日本の情景11 事実が『私』を鍛える」 ★
12/18
R・キャパ「ちょっとピンぼけ」
日本「上を向いて歩こう」
12/17
鹿島茂「怪帝ナポレオンⅢ世 第二帝政全史」
12/12
日本「毎日かあさん」
12/11
マルクス「資本論 第一巻 初版」(筑摩書房版)
12/08
米「戦火の馬」 スピルバーグ
マルクス「ルイ・ボナパルトのブリュメール一八日」(筑摩書房版)
12/06
マーク・トウェイン「ハックルベリィ・フィンの冒険」 大人になる前に読むんだった
栗本薫「運命のマルガ」
11/30
英「トゥモロー・ワールド」
11/26
徳山喜雄編 ジャーナリズムの条件2「報道不信の構造」
11/25
カエサル「ガリア戦記」
11/23
バルガス・リョサ「密林の語り部」 途中で「もしや」と思ったら、やっぱりノーベル賞作家だった
11/22
大治朋子「アメリカ・メディア・ウオーズ」 まあまあよかった
11/21
有吉佐和子「紀ノ川」 ★★Jブンガクっていいなあ
11/17
日本「Wの悲劇」 30年前の薬師丸ひろ子
11/16
米「七年目の浮気」 ワイルダー&モンロー
11/14
米「鳥」 ★★さすがヒッチコック
仏「もうひとりの息子」 いいねえ
11/13
ミルトン「失楽園」(下) ★★★世界文学の最高峰
11/10
仏「天井桟敷の人々」
11/08
筑紫哲也ほか編 ジャーナリズムの条件1「職業としてのジャーナリスト」 ★マスコミ人必読の書。自分が恥ずかしくなった
11/06
若桑みどり「クアトロ・ラガッツィ」 ★500ページを超える大著。時間がかかった
11/01
米「お熱いのがお好き」 マリリン・モンロー
10/25
米「メン・イン・ブラック2」 実につまらなかった
米「メン・イン・ブラック」 B級娯楽映画
10/24
米「恋に落ちたシェイクスピア」 ★★14年ぶりに見たがよく出来ていた
10/16
ミルトン「失楽園」(上)
10/11
米仏「ラウンド・ミッドナイト」 昔はアメリカもこういう映画を作れた
10/05
米「アンノウン」 アメリカ映画にしては満足度が高かった
10/04
英仏「ジャッカルの日」 ★★実に満足
10/02
日本「武士の家計簿」
09/27
米「ガントレット」 自己犠牲と再生は昔から
09/26
近松門左衛門「曽根崎心中」
09/24
日本「東京物語」 ★★小津
シェイクスピア「リチャード3世」
09/23
仏「大人は判ってくれない」 ★★
09/22
米「サイコ」 ★★★ヒッチコックにやられた…
09/20
英「第三の男」 ★★
09/19
フェルドウスィー「王書」 ペルシャの神話・伝説
09/16
米「マイ・ルーム」 昔はアメリカもまともな映画が作れた
09/15
池谷裕二「単純な脳、複雑な『私』」
09/11
トウェイン「トム・ソーヤの冒険(下)」 人生の補講
トウェイン「トム・ソーヤの冒険(上)」 人生の補講
09/10
九鬼周造「『いき』の構造」 よく分からなかった
09/08
ヴァールミーキ「ラーマーヤナ」1
09/07
フランクル「夜と霧」 ★★確かにすごい
09/06
米「ゴッドファーザー」 ★★名作
09/05
米「グッド・ウィル・ハンティング」 脚本がマット・デイモン&ベン・アフレックというのが驚き
09/02
米「ライムライト」 チャップリン
09/01
半藤一利「昭和史1945-1989」 半藤さんありがとう
広瀬幸雄、星田宏司「コーヒー学講義」
08/31
日本「七人の侍」 ★★★さすがの名作
08/30
英米「華氏451」 ★★稀に見る怪作、さすがブラッドベリ
米「アナと雪の女王」 子供と。よく出来た御伽噺
08/27
半藤一利「昭和史1926-1945」 記念すべき100作目
08/25
一ノ瀬正樹「放射能問題に立ち向かう哲学」
08/24
日本「ゴジラ」 ★★60年前のオリジナル。怪獣映画は日本発のジャンルか?
08/23
英米「ヴィクトリア女王 世紀の愛」 上質
08/22
藻谷浩介、NHK広島取材班「里山資本主義 日本経済は『安心の原理』で動く」 まあよかった
08/20
米「ストリート・オブ・ファイアー」 音楽は有名、内容は普通
08/17
大塚篤子「ともだちは、サティー!」 子供の読書感想文のつきあいで
沢木耕太郎「深夜特急」2
08/16
福田隆浩「ふたり」子供の読書感想文のつきあいで
08/13
梅棹忠夫「文明の生態史観」 さすが京都学派
08/12
米・香港「燃えよドラゴン」
08/10
太宰治「ヴィヨンの妻」「桜桃」
三島由紀夫「憂国」
川端康成「伊豆の踊子」
08/09
三島由紀夫「金閣寺」
日本「のぼうの城」
08/08
イラン「花嫁と角砂糖」
日本「八日目の蝉」
08/07
茂木健一郎、林望「教養脳を磨く!」
08/05
野地秩嘉「イベリコ豚を買いに」
08/03
英「Mr.ビーン カンヌで大迷惑」
08/02
スウェーデン「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」
ケストナー「エーミールと探偵たち」
07/31
デュマ「モンテ・クリスト伯」7 ★★★名作中の名作
07/30
デュマ「モンテ・クリスト伯」6
07/27
池井戸潤「ルーズヴェルト・ゲーム」
デュマ「モンテ・クリスト伯」5
07/26
デュマ「モンテ・クリスト伯」4
独「点子ちゃんとアントン」 ★★ケストナーはいいなあ
07/24
スペイン「蝶の舌」
07/22
デュマ「モンテ・クリスト伯」3
07/18
デュマ「モンテ・クリスト伯」2
07/15
デュマ「モンテ・クリスト伯」1 人生の補講
07/13
エマニュエル・トッドほか「グローバリズムが世界を滅ぼす」 よかった
松本健一「わたしが国家について語るなら」
米「モリー先生との火曜日」
07/12
タイ「風の音、あいのうた」
07/11
西原理恵子「家族の悪知恵」
中野ジェームズ修一「かしこい体の鍛え方」全然かしこくなかった
07/10
佐々木実「市場と権力 「改革」に憑かれた経済学者の肖像」
07/05
ダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を」 ★★★何回読んでも泣ける
07/04
インド「秘剣ウルミ バスコ・ダ・ガマに挑んだ男」
米「ナルニア国物語~アスラン王と魔法の島」 子供と
乙川優三郎「脊梁山脈」
07/03
ワイルダー「大きな森の小さな家」
06/30
島崎藤村「破戒」
06/29
英「アラビアのロレンス」 ★★★映画はいつから骨太でなくなったのだろう
06/28
香港「インファナル・アフェア」
06/27
スペイン「ボルヴェール<帰郷>」 やっぱり欧州映画、特にラテンはいい
米「ミリオンダラー・ベイビー」
仏「最強のふたり」 ★★両津と年老いた中川の関係
06/26
米「ターミネーター2」
06/25
中国「我が大草原の母」
06/24
米「マイレージ・マイライフ」 JUNOの監督だった
米「シンシナティ・キッド」
アーシュラ・K・ル=グウィン「ゲド戦記Ⅰ」 子供の本棚から
06/23
米「ミスティック・リバー」
森村誠一「人間の証明」
06/22
川端康成「雪国」
ヘミングウェイ「老人と海」
サン・テグジュベリ「星の王子さま」
ポーランド「クオ・ワディス」(下)
06/21
山本周五郎「さぶ」
ポーランド「クオ・ワディス」(上)
ポーランド「クオ・ワディス」(中)
06/18
柳田邦男「空白の天気図」
06/17
米「史上最大の作戦」 ★★
06/15
米「狼たちの午後」 ★アル・パチーノ上手
米「ノア 約束の舟」
06/10
内田樹「街場の共同体論」
米「私の中のあなた」
06/08
仏伊英米「ジェーン・エア」 シャルロット・ゲンズブール版
06/07
英米「アンナ・カレーニナ」 ソフィー・マルソー版
英「嵐が丘」
アラン・フルニエ「グラン・モーヌ」
06/02
英「オリバー!」 ディケンズだった。リメーク版を以前見ていた
05/31
米「追憶」
05/29
伊藤一彦「聴く力 話す力 書く力」
05/27
シェンキーヴィチ「クオ・ワディス」(下) ★★★超感動。不朽の名作。殿堂入り。人生の3冊
05/25
独露「終着駅 トルストイ 最後の旅」
シェンキーヴィチ「クオ・ワディス」(中)
05/24
米「俺たちに明日はない」 ★★
05/23
シェンキーヴィチ「クオ・ワディス」(上)
05/20
米「サーカスの世界」
05/16
米「スティング」 ★★★拍手!
05/15
小塚昌彦「ぼくのつくった書体の話」
05/13
米「ハート・ロッカー」 ★アメリカ映画らしくなく、いい映画だった
佐藤優「神学の履歴書」難解
05/11
内田樹ほか「おせっかい教育論」
内田樹「先生はえらい」
05/10
米「マダガスカル2」 子供と
手束正昭「朝早く、主に叫べ―早天祈祷の意味と力―」
05/09
米「クレイマー、クレイマー」 ★★
05/06
ビル・ウィルソン「片目の王」
米「マダガスカル」 子供と
04/28
イタリア「ライフ・イズ・ビューティフル」 ★★★名作
04/25
仏・スイス「ラルジャン」 難解
04/24
谷口義明「天文学者の日々」
04/05
米「トスカーナの休日」
04/04
米「50回目のファーストキス」
03/28
ウェイン・コデイロ「道端の宝石」
03/16
仏「レオン」 ★★
03/10
綿矢りさ「勝手にふるえてろ」
03/06
井上理「任天堂 “驚き”を生む方程式」
02/27
NHK「坂の上の雲」12、13 ★★収めてよかった受信料
02/26
NHK「坂の上の雲」11
02/25
NHK「坂の上の雲」10
02/24
NHK「坂の上の雲」9
02/23
夏目漱石「坊ちゃん」
仏「モリエール 恋こそ喜劇」
02/22
米「スタンド・バイ・ミー」 嗚呼・・・
NHK「坂の上の雲」8
同7
02/21
NHK「坂の上の雲」6
02/20
NHK「坂の上の雲」5
02/19
NHK「坂の上の雲」4
02/18
NHK「坂の上の雲」3
02/16
NHK「坂の上の雲」1
同2
ジャック・カポー「シモーヌ・ヴェーユ最後の日々」
2/15
独・ルクセンブルク・仏「ハンナ・アーレント」 ★★すんごい硬派。いろいろ考えさせられた
02/14
奥村一郎「聖書深読法の生いたち」
英米「ブーリン家の姉妹」
02/12
永井隆「滅びぬものを」
02/09
梅棹忠夫「知的生産の技術」
英「バンク・ジョブ」 ★★実によく出来てた
日本「雨あがる」
02/05
張平「十面埋伏」(下) うーん、見事
米「クール・ランニング」 ★★娯楽映画としてよく出来ている
02/04
張平「十面埋伏」(上)
02/03
江多川譲生誕90周年実行委員会「自分の言葉を大切に」
02/02
米「レインメーカー」
02/01
六六「上海、かたつむりの家」
01/31
若月俊一「ムラで病気とたたかう」 日本の農村医療第一人者の記録
01/30
フォークナー「響きと怒り」(下) ★★難解でした
01/26
米「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 ★★★娯楽映画の傑作
米「恋人までの距離(ディスタンス)」 佳作、良作
01/23
フォークナー「響きと怒り」(上) 難解・・・
01/20
米「エンダーのゲーム」 高校生向け。30年前の小説を現代に問う意味が分からない
01/19
米「NEXT」 まあまあ。原作はディック
01/12
S・E・ヒントン「アウトサイダーズ」
01/11
ミシェル・ウエルベック「素粒子」 ★★ほとんど事件
日本「零戦燃ゆ」
日本「山桜」
01/09
米「ママが遺したラブソング」
01/04
ベネディクト・アンダーソン「想像の共同体(増補)ナショナリズムの起源と流行」 ★★
01/01
日本「おおかみこどもの雨と雪」 子供と
米「ボーン・アルティメイタム」
水村美苗「日本語が滅びるとき」 ★★名著
■2013年 本54、映画32 計86 ※3月から
12/30
米「ニューイヤーズ・イブ」
12/23
米「ビフォー・サンセット」 恋人までの距離の続編と知らずに見てしまった。まあまあ
12/18
ポーランド「カティンの森」
12/14
イアン・マキューアン「土曜日」
12/9
日本「小川の辺(ほとり)」
12/06
柳田国男「犠牲(サクリファイス)」
12/1
米「みんな私に恋をする」
大崎善生「聖の青春」
11/25
日本「白い巨塔」
11/24
米「ワイルド・ワイルド・ウエスト」
キルギス・仏独伊蘭「明かりを灯す人」
11/16
豪「シャイン」
11/15
山崎豊子「白い巨塔」3
11/12
古居智子「屋久島 島・ひと・昔語り」
11/5
米「ボーン・スプレマシー」
11/3
山崎豊子「白い巨塔」2
11/1
佐藤優「人に強くなる極意」
米「ボーン・アイデンティティー」
10/31
灰谷健次郎「兎の眼」 ★★
10/30
ダラス・ウィラード「心の刷新を求めて」
山崎豊子「白い巨塔」1
10/27
仏「サブウェイ」 当時としては斬新だったのだと思う。やはりベッソンだった。
10/26
山崎豊子「仮装集団/ムッシュ・クラタ」 後者でダンディズムを学ぶ。とても無理
10/20
英「アメージング・グレイス」
10/18
米「センターステージ」
10/17
佐藤優「子供の教養の育て方」
10/13
米「キャスト・アウェイ」 元の世界に戻る、という意味ではバック・トゥ・ザ・フューチャーと同じ
10/06
米「アポロ13」
10/05
韓国「僕の彼女を紹介します」
10/02
米「裏窓」
09/30
日本「八甲田山」 ★★シブすぎる・・・
09/29
仏「すべて彼女のために」
09/28
日本「ルパンⅢ世 カリオストロの城」 ★★★何度観ても傑作
09/20
米「ラスト・ソング」 主人公の女の子のプロモーションビデオ
09/13
日本「風立ちぬ」 感動。じわーん
09/12
手塚治虫「きりひと讃歌」 ★★手塚の画力に圧倒される
09/11
高橋真樹「自然エネルギー革命を始めよう」
09/06
米「2001年宇宙の旅」 ★★名作。米映画はいつから哲学性を失ったのだろう
09/03
米「ミート・ザ・ペアレンツ2」
09/01
山崎豊子「不毛地帯」
08/25
米「ミート・ザ・ペアレンツ」
08/18
桜井進「天才たちが愛した美しい数式」
08/16
西原理恵子「生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント」
08/15
山崎豊子「大地の子」
08/03
テルツ少年合唱団コンサート
08/01
カズオ・イシグロ「日の名残り」 ★★
07/28
内田樹「修行論」
07/27
カズオ・イシグロ「わたしを離さないで」 ★★
07/26
日本「酔いがさめたら、家へかえろう」
07/25
米「タキシード」
07/21
山崎豊子「沈まぬ太陽」 ★★
07/19
英米仏独「アバウト・ア・ボーイ」
07/12
日本「大鹿村騒動記」
石原吉郎「望郷と海」
07/06
米「ザ・タウン」 ★★CGなし、脚本で勝負して素晴らしい
06/30
米「ベンジャミン・バトン」 原作はフィッツジェラルドだった
06/29
曽野綾子「狂王ヘロデ」
米「パブリック・エネミーズ」
06/21
日本「パッチギ!」 ★★見事な青春映画だった
06/20
米英「レボリューショナリー・ロード」
畑谷史代「シベリア抑留とは何だったのか 詩人・石原吉郎のみちのり」
06/15
日本「僕たちのワンダフルデイズ」
マレーシア「アイス・カチャンは恋の味」 ★★傑作。今年ナンバーワン
06/14
米「華麗なるギャツビー」
06/05
坂野潤治「西郷隆盛と明治維新」
05/29
米「私がクマに切れた理由」
05/27
日本「必死剣、鳥刺し」
05/19
仏独「パリ、恋人たちの2日間」
05/18
大岡昇平「歩哨の眼について」
米「幸せのかたち」
05/17
石光真人「ある明治人の記録 会津人柴五郎の遺書」
05/13
米「扉をたたく人」
04/29
イラン「別離」
04/28
仏「トト・ザ・ヒーロー」
04/24
英「わたしを離さないで」 ★★いいなあ
04/23
米「永遠の僕たち」
仏「少年と自転車」
04/22
日本「チーム・バチスタの栄光」
04/21
米「スパイダーマン」 「大きな力を持つ者は大きな責任を持つ」だって
米「それでも恋するバルセロナ」 ★なかなかよかった
04/20
米「アビス」
04/19
村上春樹「色彩持たない多崎つくると彼の巡礼の年」
04/14
カール・シュミット「パルチザンの論理」
米「バレンタインデー」 まずまず
04/10
ハンナ・アーレント「人間の条件」 難しくて死ぬかと思った
04/07
英「リトル・ダンサー」 ★
03/20
英「炎のランナー」 ★音楽の方が有名。主人公の一人は牧師
03/17
英「アイリス」
03/10
米「JUNO」 ポップなセンスがGood
--これ以前は、パソコンのデータが飛んだために記録が失われました(涙)--