読書と映画鑑賞の記録(2021~)

 自分の知性の枠以上に聖書を理解することはできないので、管理人は、読書と映画鑑賞で枠を広げるようにしています。★は推薦したい作品です。

■2024年 本106、映画95 計201

 □11月本07、映画11

11/30
ロバート・ダール「ポリアーキー」 この本を「面白かった」と言える知性がほしい

11/29
米「戦うパンチョビラ」
三宅香帆「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」 あまり共感できず

11/26
M・ロバート・マルホーランドJr.「神のことばによって形造られる」

11/23
米「スティング」

11/22
日本「亡国のイージス」

11/21
米「キング・オブ・コメディ」 デ・ニーロが上手

11/18
日本「踊る大捜査線」 キャラクター造形に時代を感じる

11/16
ローレン・ウィットマン「聖書的カウンセリングのプロセス」

11/15
川嶋周一「独仏関係史」 ★久し振りの高品質新書
日本「聲の形」 心理描写の繊細さに時代を感じる

11/14
日本「ゴジラ -1.0」

11/12
米「デッドマン・ウオーキング」 ★よくまあこんな重いテーマで見せるもんだ
日本「八月の狂詩曲」 ★おばあさん役が上手

11/10
ゾラフ・バルハフティク「日本に来たユダヤ難民」

11/07
米「しあわせの隠れ場所」 アメリカのダイナミズム

11/03
米「日の当たる教室」 ★色あせない教員ドラマ

11/02
八幡和郎「日本の高校ベスト100」

■2024年 本99、映画84 計183

 □10月本12、映画08

10/29
松岡正剛「知の編集工学」

10/26
日本「雲の向こう、約束の場所」

10/24
工藤公康「勝ち続けるチームを支える言葉」

10/23
鴻上尚史「あなたの魅力を演出するちょっとしたヒント」 妻推薦

10/22
日本「拝啓、天皇陛下様」 ★渥美清は本当にいい

10/21
日本「記憶にございません!」 政治喜劇

10/20
日本「劇場版 宇宙戦艦ヤマト」 50年経ても見させるものがあった

10/16
本城仰太「使徒信条の歴史」

10/14
ハン・ガン「すべての、白いものたちの」 ノーベル文学賞

10/13
米「パトリオット・ゲーム」

10/10
鴻上尚史「孤独と不安のレッスン」 妻推薦

10/09
蓮見圭一「水曜の朝、午前三時」

10/08
日本「サイダーのように言葉が湧き上がる」 ★なかなかよくできた非ジブリ非新海の青春アニメ

10/07
近藤康太郎「三行で撃つ」

10/06
天野郁夫「帝国大学 近代日本のエリート育成装置」 明治日本のいじましい宝物

10/04
米「(500)日のサマー」

10/03
小宮山功一朗、小泉悠「サイバースペースの地政学」 勉強になった

10/02
中村佐知「魂をもてなす」 ★購入

10/01
司馬遼太郎「燃えよ剣」(上)
米「マンハッタン無宿」

 □09月本09、映画05

09/30
我妻洋「社会心理学入門(下) ★かなり網羅的

09/26
日本「舞妓はレディ」 マイ・フェア・レディの日本版
仏「プロヴァンスの休日」 ハリウッドにない良さ

09/25
松井千恵美「教養としての食べ方」 原理原則が分かってありがたい

09/19
沼田和也「牧師、閉鎖病棟に入る」 日本人には受け入れやすいと思う

09/17
大平一枝「それでも食べて生きてゆく 東京の台所」

09/16
米「J・エドガー」 歴史の勉強

09/13
是枝裕和「雲は答えなかった」
酒井邦嘉「脳を創る読書」

09/12
米「ベートーベン」

09/11
牧野宏美「春を売るひと 「からゆきさん」から現代まで」

09/06
日本「杉原千畝」 どうしてドイツ在住ユダヤ人が英語で日常会話するのか

09/05
松下竜一「豆腐屋の四季」 ★★色あせぬ名作。労働賛歌、愛賛歌

09/03
米「ダンケルク」 ヒロイズム抜きの戦争映画

09/02
日本「かいけつゾロリ ラララ スターたんじょう」 日本人が「シング」を作るとこうなる

09/01
佐々木敦「成熟の喪失」 文芸批評なるものを初めて読んだ

 □08月本12、映画06

08/31
仏・チェコ・英「エディット・ピアフ 愛の讃歌」

08/28
柴田博仁、大村賢悟「ペーパーレス時代の紙の価値を知る」

08/25
手塚治虫「アトム今昔物語」 ★昭和40年代の作品とはとても思えない先見性

08/24
鴻上尚史「君はどう生きるか」 目線が低く口調は柔らかい
及川智洋「外岡秀俊という新聞記者がいた」 ★★世界水準の記者とはこういう人
日本「さかなのこ」 ハリウッドにこんな映画は作れない

08/18
仏「ココ・アヴァン・シャネル」 オドレイ・トトゥが美しい
石井光太「ルポ スマホ育児が子どもを壊す」

08/17
枡野俊明「禅が教えてくれる 美しい人をつくる「所作」の基本」

08/14
カレル・チャペック「R.U.R.ロボット」 ★100年前の作品と思えない先見性

08/13
米「トイ・ストーリー」

08/10
佐々木常夫「ビッグツリーその後」

08/09
神垣しおり「逃げられる人になりなさい」 イミテーションの私

08/08
高橋文夫「スマホ社会と紙の本」

08/07
米「プリンス パープル・レイン」 パフォーマンスは圧巻

08/06
北森嘉蔵「神の痛みの神学」
沼田和也「弱音をはく練習」

08/01
米加英「ブルーに生まれついて」 薬物中毒は治らない

 □07月本09、映画05

07/29
小嶋俊一「2028年街から書店が消える日」

07/28
ドストエフスキー「地下室の手記」

07/23
米「ナイト&デイ」 マーベルの大人版か?

07/21
青木新門「納棺夫日記 増補改訂版」

07/20
米「モンタナの風に抱かれて」 レッドフォードのPR映画のよう

07/19
尹英卓「ハガイ 時代を動かした預言者」

07/17
中村哲「ダラエ・ヌールへの道」

07/15
水野源三「わが恵み汝に足れり」 ★心がきれいになる。感性が養われる

07/09
米「マネー・ボール」 数字がすべてではないと言いたいが

07/08
中田孝「神論」

07/05
米「恋するベーカリー」 女性の描き方にあまり共感できない

07/03
中国「山の郵便配達」 ★資本主義に汚染される前の清く貧しく美しい中国

関根一夫「生きるを励ますアート」

07/01
司馬遼太郎「峠」(下) ★時代の流れが熱すぎる

 □06月本07、映画12

06/29
米英独「誰よりも狙われた男」

06/26
米「シービスケット」
司馬遼太郎「峠」(中)

06/23
米「ナバロンの要塞」 半世紀以上前の映画か・・・

06/21
A・E・マクグラス「ジャン・カルヴァンの生涯」(下)

06/19
A・E・マクグラス「ジャン・カルヴァンの生涯」(上)

06/17
岩村暢子「ぼっちな食卓」 ★☆衝撃作

06/16
米「ナチュラル」

06/12
米「フェノミナン」 言われるまでジョン・トラボルタと気づかず

06/11
米「ワンダー・ボーイズ」
米「8月の家族たち」 病んでる

06/09
南彰「絶望からの新聞論」
韓国「22年目の記憶」 俳優が上手

06/08
ハリエット・ビーチャー・ストウ「アンクル・トムの小屋」(下) ★★ものすごい感動

06/06
米「ケイン号の叛乱」 本当に悪いのは誰だ
米「プリティ・リーグ」

06/04
日本「226」

06/02
稲垣えみ子「魂の退社」

06/01
米「アンストッパブル」

 □05月本12、映画11

05/30
中村哲「増補版ペシャワールにて」 ★頭が下がる
米「エイジ・オブ・イノセンス 汚れなき情事」 アメリカ貴族の三角関係

05/28
中田考「イスラーム入門」
明治学院テキスト作成委員会編「ヤバいぜ! 聖書」 リベラルの人が世間に寄せて書くとこうなる
出口治明「捨てる思考法」

05/27
日本「オイディプス王」

05/26
米仏「ニューヨーク、アイラブユー」 オシャレなオムニバス

05/22
米「風とライオン」 ショーン・コネリーがまんまスカール

05/20
多田鏡子「教養としてのクラシックの名曲100」 なぜメンデルスゾーンがない?

05/19
本橋恵一「電力・ガス業界の動向とカラクリがよ~くわかる本」第7版

05/18
桑原歴史成写真全集1 水俣

05/17
米「クーデター」 最後はベトナムに救われるという皮肉

05/16
関真士「霊的成熟を目指して」 ★2回目だがやはり良い
服部弘一朗「銀幕の中のキリスト教」

05/15
韓国「ある会社員」

05/13
米「ビッグ・フイッシュ」 ティム・バートンらしい大人のファンタジー恋愛もの

05/12
米本浩二「評伝 石牟礼道子 渚に立つひと」 ★★いい仕事してるじゃないか
角田佑一「教義と歴史から理解する 入門・世界の宗教」 ★学部の教科書レベル

05/11
米「西部戦線異常なし」(1930年版) ドイツ人が英語で喋る

05/10
米「騎兵隊」

05/09
米「シンデレラ」(2015年版) 衣装がきれい

05/05
ディーリア・オーエンズ「ザリガニの鳴くところ」

05/03
米「灰色の長い線」

 □04月本11、映画10

04/30
萩谷由喜子「クララ・シューマン」

04/26
米「テルマ&ルイーズ」 ★女性版「明日に向って撃て!」 

04/25
司馬遼太郎「峠」(上) ザ・オトコの物語

04/20
米「ペギー・スーの結婚」

04/19
ひのまどか「ブラームス」

04/18
日本「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」 ★かなり深淵で東洋哲学的
石井洋二郎「ブルデュー『ディスタンクシオン』講義」 ★非常に分かりやすい

04/17
英「パディントン2」 平和で安心して観られる

04/16
ひのまどか「メンデルスゾーン」 天才で金持ちも大変

04/13
米「ジュラシック・パーク3」
逢坂冬馬「本歌われなかった海賊へ」
神戸金史ほか「ドキュメンタリーの現在」 硬派な先輩たち

04/11
三原浩良「昭和の子」 雲仙、長崎水害、水俣病…同時代の記録
日本「すずめの戸締まり」 ハイクオリティ

04/09
フランクル「苦悩する人間」

04/08
日本「敦煌」 ★よくこんな作品が作れた

04/03
米「ターミネーター2」

04/02
三原浩良「地方記者」 新聞黄金時代の古き良き記録
英「パディントン」 大人も子供も安心して観られる
宮本佳実「どんな相手も味方になる 感じのよい伝え方」

04/01
日本「劇場版 響け!ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ」 初の京アニ。映像が美しい

 □03月本06、映画06

03/30
高田明和「HSPと引きこもり」
英「アンコール!!」 年老いた男はどうして偏屈に描かれるのか

03/28
フランクル「意味による癒し」 ★★この著者の本では一番頭に入ってきた

03/26
日本「次郎物語」 ほとんど島原弁
黒田裕「今さら聞けないキリスト教」 聖書成立史の勉強になった

03/22
日本「沈まぬ太陽」 見応えあった

03/16
杉岡良彦「医学とはどのような学問か」 ★勉強になる

03/12
米「ハードエイト」
永峰英太郎「親の家を売る。」

03/08
米「ディファイアンス」 ベラルーシのユダヤ人の戦い

03/04
米「スキャンダル」 どこの国もハラスメントだらけ
マーティン・ルーサー・キング「汝の敵を愛せよ」 ★熱い呼びかけが胸に響く

 □02月本11、映画10

02/29
米「決闘者」 えらく古い映画だった

02/28
日本「リリアンの揺りかご」 重いなあ
ラーゲルレーヴ「キリスト伝説集」 心のキレイな人のためのおとぎ話

02/26
韓国「JSA」
ウィリアム・ギブスン「ニューロマンサー」 理解できず
宮嶋勲「最後はなぜかうまくいくイタリア人」 勉強になった

02/23
川上未映子「黄色い家」 ★グイグイ読ませる筆力
米「原子力潜水艦浮上せず」

02/19
粕谷一希ほか「編集とは何か」

02/18
米独仏「スノーデン」 これは実話でないと信じたいところ

02/17
ジョン・フィールド「社会関係資本」

02/13
米「シンクロナイズド・モンスター」

02/11
日本「64 後編」

02/10
坂上香「ライファーズ」 ★重すぎる。いい仕事をされている
伊「ラスト・クリスマス」 ★子供の思いが切ない

02/08
白井聡「主権者のいない国」
日本「64 前編」

02/05
北村庄吾「リストラ・解雇・倒産に備える裏表防衛マニュアル」

02/04
関根清三編「講座 現代キリスト教倫理2 性と結婚」
日向咲嗣「ある日突然、失業したらどうする・どうなる」
米「マン・オン・ザ・ムーン」 共感できないのに見続けさせるパワー

 □01月本10、映画11

01/31
岡典子「沈黙の勇者たち ユダヤ人を救ったドイツ市民の戦い」
米「プリンセスと魔法のキス」 ディズニーの安心さ
韓国「ニューイヤー・ブルース」 分かりやすい群像青春劇

01/28
兼桝綾「フェアな関係」

01/26
ハリエット・ビーチャー・ストウ「アンクル・トムの小屋 上」
武井麻子「ひと相手の仕事はなぜ疲れるのか 感情労働の時代」 感情労働かつ知的労働は疲れるなあ

01/25
仏「髪結いの亭主」 ただの変態

01/24
日本「千と千尋の神隠し」 グロテスク

01/16
野添文彬「沖縄県知事 その人生と思想」 沖縄戦後史を勉強するのにとてもいい教材
米「ゴーン・ガール」 ★☆さすがフィンチャー
愛英米「シング・ストリート 未来へのうた」 ロックな青春映画

01/13
米「ホーム・アローン」 グーニーズほど楽しめず

01/12
米「大統領の執事の涙」 これまた歴史の勉強に

01/10
伊藤絵美「カウンセラーはこんなセルフケアをやってきた」
栗本薫「レダ」1 久しぶりに

01/09
最相葉月「中井久夫 人と仕事」

01/08
米「光の旅人 K-PAX」

01/05
里中満智子「マンガ日本の古典27 心中天網島」

01/02
米「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」 ★赤狩りの歴史の勉強になった
米「素敵な人生のはじめ方」

01/01
魚住昭「渡邊恒雄 メディアと権力」 昭和が生んだ妖怪

■2023年 本112、映画119 計231

 2023年のベスト3
①最相葉月「証し 日本のキリスト者」
②ブラム・ストーカー「吸血鬼ドラキュラ」(東京創元社版)
③エリ・ヴィーゼル「夜」

惜しくも選外
 杉岡良彦「共苦する人間」
 野村真理「ガリツィアのユダヤ人」

①米「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」
②伊・スイス・仏・独「幸福なラザロ」
③日本「パッチギ!」

惜しくも選外
 スウェーデン「幸せなひとりぼっち」
 米「落下の王国」
 米「ドラキュラ」(92年版)

 □12月本07、映画11

12/28
米「ビッグ・アイズ」

12/26
米「いちご白書」 ★70年代の空気が理解できた

12/24
写真:ユージン・スミス、アイリーン・スミス 文:石牟礼道子「花帽子 坂本しのぶちゃんのこと」

12/23
原田正純「“負の遺産”から学ぶ 坂本しのぶさんと語る」

12/20
カール・シュミット「陸と海 世界史的な考察」
日本「アルキメデスの大戦」

12/19
若宮啓文「闘う社説 朝日新聞論説委員室2000日の記録」 朝日が羨ましい

12/18
米「ガタカ」 ★☆世界観や問いかけがかなり印象的

12/16
レヴィ=ストロース「悲しき熱帯」 14年越しのリベンジ。でも分からなかった

12/15
米「クライ・マッチョ」

12/14
米「スパークル」 ほいっトニー・ヒューストンの自伝的映画

12/10
米「逃亡者 ランナウェイ」 70年代の残滓

12/08
米英「黄金のアデーレ 名画の帰還」 ユダヤ迫害もの
井口武夫「開戦神話」 「二つの祖国」に比べあまりに恵まれている

12/05
仏伊「オフィサー・アンド・スパイ」 ★ドレフュス事件の勉強に
米「ザ・サークル」 ビッグ・テックが作るディストピア

12/02
韓国「ハミング」 むちゃくちゃベタ

12/01
加藤典洋「戦後入門」 時間かかった……

 □11月本07、映画10

11/26
米「尼僧物語」 ヘップバーンのはまり役

11/23
翔んで埼玉 ★ここまで徹すれば立派

11/21
米英「007/スペクター」 脚本は粗い

11/19
米「ブロンコ・ビリー」 イーストウッドらしい映画

11/17
カス・センカー「世界宗教の謎 ユダヤ教」
加藤陽子「戦争まで 歴史を決めた交渉と日本の失敗」

11/16
韓国「殺人の疑惑」 ★脚本がしっかりしていた

11/13
米「グロリア」(1998年版) 弱い立場の者が弱いまま強者に立ち向かう

11/10
伊藤絵美「セルフケアの道具箱」
英「ミラクル・ニール」 内容はベタ。Earthlingsと言っていた

11/08
伊「インビジブル・ウイットネス」 よくできたミステリーだが先が読めてしまった
最相葉月「証し 日本のキリスト者」 ★★☆よくぞここまでまとめてくれた
吉川英治「新・水滸伝」1 知らない言葉の嵐 

11/06
米「エビータ」 アルゼンチン史の勉強になった

11/04
米「恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」 ★兄弟が殴り合う場面が良い

11/02
松原直美「英国名門校の流儀」 これだけエリートを輩出しながら国力が上向かないのはなぜか

11/01
内田樹「街場の成熟論」

 □10月本06、映画10

10/30
韓国「オーバー・ザ・レインボー」

10/28
フランクル「それでも人生にイエスと言う」
英米「007/スカイフォール」

10/27
福井憲彦「教養としての『フランス史』の読み方」 もう少し日本や現代に引きつけてほしい

10/23
米「モ’ベター・ブルース」 ★ラスト10分はイマイチだが全体としては良い

10/19
米「ドクタードリトル」 安心して観られる

10/16
仏英独「ゴーストライター」 ★ポランスキーは一筋縄でいかない

10/15
本村凌二「教養としての『世界史』の読み方」

10/10
仏「扉の影に誰かいる」

10/09
岡本隆司「教養としての『中国史』の読み方」 ★勉強になった

10/08
米「ジェロニモ」

10/05
豪米英「ピーターラビット」 安心して観られる映画が大好き

10/03
位田めぐみ「里山シンプル生活」 ここまで「そっち寄り」にはなれない

10/02
本村凌二「教養としての『ローマ史』の読み方」 ★塩野七生の壁が高すぎる人に

10/01
日本「座頭市物語」 一瞬で勝負がつく
米「アクセル」 スピード感ある展開とラスト

 □09月本08、映画05

09/20
宇野碧「レペゼン母」 妻の勧めで

09/18
小島貴子、斎藤環「子育てが終わらない 『30歳成人』時代の家族論」 妻の勧めで

09/16
米「ベイビー・ドライバー」

09/15
三宅隆太「スクリプトドクターの脚本教室・中級篇」

09/14
日本「ビルマの竪琴」
川上未映子「きみは赤ちゃん」 妻の勧めで

09/11
杉岡良彦「共苦する人間」 ★☆重厚。年に何冊かはこのクオリティを読みたい

09/09
日本「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」

09/07
日本「パッチギ!」 ★☆やっぱり傑作。ラスト最高

09/02
まんがで読破「ユリシーズ」
まんがで読破「失われた時を求めて」
米「特攻大作戦」

09/01
山川記代香「大丈夫、私を生きる」

 □08月本15、映画08

08/30
ティム・ダウリー「地図で見るキリスト教の歴史」 ★リファレンスとして大変優れている

08/29
香港「花様万華」 映像がスタイリッシュ

08/28
落合博「新聞記者、本屋になる」

08/27
千々和泰明「戦後日本の安全保障 日米同盟、憲法9条からNSCまで」 期待とは違った

08/24
米「落下の王国」 ★色彩感覚が大変すばらしい

08/23
米「メメント」 逆算の映画

08/22
井上ひさし「ブンとフン」 ものすごい言葉の奔流

08/21
近藤康太郎「百冊で耕す」
出口治明「一気読み世界史」

08/19
仏越「青いパパイヤの香り」 ★虫と鳥が隠れた主役

08/18
千足伸行「ミュシャ作品集増補版」 これ1冊あれば

08/16
スウィフト「ガリバー旅行記」(柴田元幸訳) 皮肉たっぷり
森田長太郎「政府債務」 ★疑問が解けた

08/13
西・白・仏・英・葡「テリー・ギリアムのドン・キホーテ」 摩訶不思議な映画

08/10
橋爪大三郎・小林慶一郎 「ジャパン・クライシス ハイパーインフレが日本を滅ぼす」 橋爪氏は好きになれない

08/09
大澤聡「教養主義のリハビリテーション」 「知性の下方修正」という名言

08/08
米独加「栄光のランナー 1936ベルリン」 

08/06
山本おさむ 「どんぐりの家」 ★競争とは違う世界
瑞独「ハイジ アルプスの物語」 ★のどかで良い

08/05
米「30年後の同窓会」
小川哲「地図と拳」

08/03
西垣通 「ネットとリアルのあいだ 生きるための情報学」

08/01
船津衛 「自分とは何か『自我の社会学』入門」

 □07月本13、映画12

07/30
エリザベス・ギルバート「巡礼者たち」 ★小津的な短編集
米「ミセス・ダウト」 ★☆笑いこけた

07/29
米「ドライヴ」 残酷描写にげんなり

07/26
日本「コクリコ坂から」 気恥ずかしいぐらいまっすぐな青春もの

07/24
仏瑞波「トリコロール 赤の愛」 こっちの方が好き。完結編

07/22
スタインベック「ハツカネズミと人間」 ★怒りの葡萄よりずっと好き

07/20
日本「君たちはどう生きるか」 ★嫌いじゃないけど

07/19
近藤康太郎「おいしい資本主義」 朝日の福岡賢正
豪「奇跡の2000マイル」

07/17
モリー・グプティル・マニング「戦地の図書館 海を越えた一億四千万冊」

07/15
米仏「エヴァの告白」 アメリカの古事記

07/14
ブラム・ストーカー「吸血鬼ドラキュラ」(東京創元社版) ★☆ストーリーテリングが素晴らしい。訳も見事
仏「柔らかい肌」 どこまで行っても「男と女」

07/12
ウェイン・コデイロ「夢を解き放つリーダーになる招待状」 思う所あり再読

07/11
西岡杏「キーエンス解剖 最強企業のメカニズム」 ここでやっていける自信はない
米「レジェンド・オブ・フォール」 かなり身勝手な野生児の話

07/07
近藤康太郎「アロハで猟師、はじめました」

07/06
エリ・ヴィーゼル「夜」 ★★読後しばらく口がきけなかった
英米「ミス・ポター」 ★☆心が洗われる

07/05
雨穴「変な家」 長男の勧めで読んだが……

07/04
米「コーダ あいのうた」 ★筋は単純
寺島実郎「ダビデの星を見つめて 体験的ユダヤ・ネットワーク論」
森綾「大阪のおばちゃんの人生が変わるすごい格言一〇〇」 あるある

07/02
水野和夫・近藤康太郎「成長のない社会で、わたしたちはいかに生きていくべきなのか」

07/01
仏瑞波「トリコロール 白の愛」

 □06月本11、映画17

06/29
韓国「エターナル」

06/26
英「遠い夜明け」 ★自国の黒歴史を描くアッテンボローは偉いと思う

06/25
クリステン・ウィルミア、サラ・トーランド「脳メンテナンス大全」 水を飲め、アマニ油を摂取せよ

06/24
圀府寺司「ユダヤ人と近代美術」 ★☆新書として申し分ないレベル
英米「プライベート・ウォー」 非常に硬派

06/21
日本「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」 押井守はいまいち分からない

06/19
長山靖生「ゴジラとエヴァンゲリオン」
米「タクシードライバー」 古典
ベルギー・仏「ロゼッタ」
米「いまを生きる」 ★やっぱり名作

06/18
米「ドラキュラ」(1992年版) ★☆古典は見ごたえある

06/17
米「かけがえのない人」
青木理「トラオ 不随の病院王」 こんな型破りな人、いなくなったなあ

06/16
氷川竜介「日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析」 ★
英仏「ファーザー」 認知症を正面から描く

06/14
フロラン・フェルス「図説 ベル・エポック 1900年のパリ」

06/13
G.プラスガー「カルヴァン神学入門」 ★入門書として最高
清水宏「妻に先立たれた男の、子育て・母の介護」
米「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」 ★☆強烈かつカラフルな資本主義批判

06/11
英「イエスタデイ」(2019年版) ★ビートルズの偉大さを確認させるツール
鈴木孝信「一点をボーッと見るだけ! 脳からトラウマを消す技術」 眼球運動と脳疲労の関係に着目したのは面白い

06/09
仏・ベルギー「15ミニッツ・ウォー」 植民地を抱えた代償

06/07
小岸昭「十字架とダビデの星 隠れユダヤ教徒の500年」 ★★非常に勉強になった

06/06
英「007/ゴールドフィンガー」
英仏「われらが背きし者」

06/04
米加「シンプルフェイバー」

06/02
伊・スイス・仏・独「幸福なラザロ」 ★★とても引き込まれた
長山靖生「『ポスト宮崎駿』論 日本アニメの天才たち」

 □05月本03、映画08

05/29
韓国「建築学概論」 ★鉄板の恋愛映画

05/26
日本「劇場版 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」 40年前の作品とは思えないクオリティ

05/25
独「グッバイ、レーニン!」 ★内容も映像もすごく印象的

05/20
英米仏「あなたを抱きしめる日まで」 社会派

05/16
米「白鯨」 捕鯨の実態が良く分かった

05/13
松本健一「三島由紀夫と司馬遼太郎」
栗本薫「アルゴスの黒太子」

05/11
英「ナイル殺人事件」 ミステリーの王道的展開
内田和彦「新版イエスの生涯 エゴー・エイミ」

05/06
米「42 世界を変えた男」 ★差別とダイナミズム

05/04
米「大逆転」 王子と乞食の現代版

 □04月本10、映画09

04/29
米「めぐりあう時間たち」 ★☆死と同性愛の匂いが濃厚に漂う文芸作

04/26
辻村美月「冷たい校舎の時は止まる(上)」

04/25
日本「スラムダンク」 ★日本のアニメクオリティに満足
榊原英資「君たちは何のために学ぶのか」

04/24
英「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」

04/21
岩宮眞一郎「図解入門 よくわかる最新 映像サウンドデザインの基本」

04/20
米「ジュラシック・パーク 炎の王国」 家族と

04/19
米「テラビシアにかける橋」(2007年版)

04/17
藤原正彦「天才の栄光と挫折」

04/16

千代崎秀雄、内田和彦ほか「聖書人物伝 これだけは知っておきたい127人」
岡田尊司「発達障害『グレーゾーン』」
独「コッホ先生と僕らの革命」

04/15
M.キャンベル-ケリー、W.アスプレイ「コンピューター200年史  情報マシーン開発物語」 ★リファレンスとして最高

04/14
米「新・明日に向かって撃て!」
日本「キネマの神様」

04/10
中井久夫「戦争と平和 ある観察」

04/08
米「ブルース・ブラザーズ」

04/04
学研「科学の先駆者たち5 コンピュータ社会を創った人々」

04/03
ゴードン・ムーア「インテルとともに」

 □03月本07、映画05

03/29
波「ワレサ 連帯の男」 ★

03/28
デイヴィッド・イーグルマン「脳の地図を書き換える 神経科学の冒険」

03/24
福田真成「働く人のこころのケア・ガイドブック」

03/23
内田和彦「地上で神の民として生きる」 ★励まされる

03/21
米「小説家を見つけたら」 地に足の付いた作品

03/17
米「はじまりのうた BEGIN AGAIN」

03/07
エイブラハムフレクスナー、ロベルト・ダイクラーフ「役に立たない科学が役に立つ」

03/05
栗本薫「辺境の王者」

03/04
黒川清「考えよ、問いかけよ」 東大卒業してボタンの早押しじゃないでしょ
米「ドライビング・MISS・デイジー」 迫害されないユダヤ人が主人公なのは珍しい

03/03
米「トムとジェリー」(2021年版) 家族で気楽に

03/02
馬場未織「週末は田舎暮らし」

 □02月本11、映画13

02/27
米「サウスポー」 父親の描き方に時代の変化を感じる

02/26
牧野篤「農的な生活がおもしろい」 ★さすが東大の先生
米「チップス先生さようなら」 ピーター・オトゥールは上手だが

02/25
北岡伸一「世界地図を読み直す」 ★このぐらいのクオリティだと楽しい

02/23
英「ジュディ 虹の彼方に」
福井至、貝谷久宣監修「こころに寄り添う 支援のための認知行動療法」 教科書の分かりやすい版

02/22
スウェーデン「幸せなひとりぼっち」 ★☆こういう映画大好き
スペイン「あなたになら言える秘密のこと」 暗いけど印象的

02/21
柳田敏洋「神を追い越さない キリスト教的ヴィパッサナー瞑想のすすめ」 期待したほどではなかった。学術的な人には受ける気がする

02/19
米「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」 家族で

02/18
米「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」 家族で
日本「僕らはみんな生きている」 サラリーマンの悲哀が良く描けていた。山崎努が上手
ブレイディみかこ「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー2」 ★前作同様、母ちゃんと息子のまなざしが良い

02/16
栗本薫「ラゴンの虜囚」
井上章一「キリスト教と日本人」 トンデモをトンデモで終わらせない学知

02/15
英「名犬ラッシー」 ★★たまりません。涙

02/12
米「イーグルアイ」 先は読めた

02/10
米「幸せへのまわり道」 トム・ハンクスは年齢を重ねて益々魅力的になっている
森本あんり「不寛容論」 ★このクオリティなら満足
西久保靖彦「図解入門 よくわかる最新半導体の基本と仕組み」

02/09
日本「お葬式」 伊丹十三は古さを感じさせない

02/08
栗本薫「七人の魔道師」

02/05
川島武宜「日本人の法意識」 背伸び

02/03
仏「リード・マイ・リップス」 つまりは男と女

 □01月本14、映画11

01/31
米「バイス」 ★よくできた政治風刺映画。作りが上手

01/30
海原純子「こころの深呼吸」

01/29
フランシス・シェーファー「真に霊的であること」

01/28
米「ロミオ&ジュリエット」 猥雑な現代版。特にラストの映像は綺麗

01/26
野村真理「ガリツィアのユダヤ人」 ★★とーっても勉強になった。学術書なのにぐいぐい引き込まれた

01/25
米「ライオン・キング」(2019年版) CGの方。典型的な貴種流離譚

01/23
米・加・ルーマニア・ハンガリー「ウォーキング・ウィズ・エネミー ナチスになりすました男」 ★歴史の勉強になった。アイヒマンは戦後の隠れ主人公か

01/22
中井久夫「最終講義 分裂病私見」

01/19
石川森彦「漫画 ペスト」 活字を正しく理解できていたことは分かった
こうの史代「夕凪の街 桜の国」 こっちも好き
こうの史代「この世界の片隅に」 伏線がラストで明かされる
米「ニューヨークの恋人」 OTISが発明者名であったとは!

01/18
チャーチル「わが半生」 格調高い翻訳。日本語の語彙力が素晴らしい
小野明「よくわかる最新光工学の基本と仕組み」 ★勉強になる

01/17
米「メッセージ」 あまり見なくなったハードSF。起伏があまりないのが珍しい

01/13
日本「舟を編む」
米「ポーラー・エクスプレス」 ゼメキスは基本「行って戻る」。サンタに歓喜の場面が…

01/11
仏「サンバ」 フランスの現実

01/10
加藤久典 「インドネシア 世界最大のイスラームの国」

01/09
ジョン・ドライヴァー「教会 イエスの共同体」
米「イエスマン」 2回目だった
堀田秀吾「図解ストレス解消大全」

01/05
菊池真理子 「『神様』のいる家で育ちました~宗教2世な私たち」 いろいろ考えさせられた

01/04
J.S.ミル「自由論」 読書始に背伸び
英米「ジェーン・エア」(2011年版) ミア・ワシコウスカ主演の方

■2022年 本142、映画142 計284

 2022年のベスト3
①ティラー・J・マッツェオ「イレナの子供たち 2500人のユダヤ人の子供たちを救った勇気ある女性の物語」
②エレナ・ポーター「新訳 少女ポリアンナ」 (角川文庫版)と「ポリアンナの青春」(岩波少年文庫版)
③ジェイムズ・キャントンほか「世界文学大図鑑」

①印「きっと、うまくいく」
②豪米「ベイブ」
③米「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」

 □12月本08、映画15

12/31
大久保喬樹「日本文化論の系譜」 こういう概観してくれる本はありがたい
米「シェフ 三ツ星フードトラック始めました 」 スラングが多いので女性と観ない方がいい

12/30
米「スティーブ・ジョブズ」(2013年版) カッチャーはよく似ていた。日本は永遠に米国に追いつけないと思った

12/29
印「きっと、うまくいく」 2回目。子供たちにも大好評

12/28
米「グリーンブック」 最強のふたりと同じ。貴族と使用人もの。貴族が黒人なのが価値転換

12/27
米「シノーラ」

12/24
米「ニューヨーク東8番街の奇跡」 スピルバーグのSFファンタジー

12/23
ロディ・ドイル 「ポーラ ドアを開けた女」

12/21
日本「台風クラブ」 理解不能
アン・ウォームズリー「プリズン・ブック・クラブ」 ★読書は人を変える
米「ラウンダーズ」

12/20
米仏「U-571」 イミテーション・ゲームの前史

12/16
上間陽子「海をあげる」 ★ものすごい胸に染みた
英仏「ガーンジー島の読書会の秘密」 ★
波戸岡景太「ラノベのなかの現代日本 ポップ/ぼっち/ノスタルジア」

12/13
鵜飼哲夫「太宰治三つの空白」 ★読み応えあり

12/11
鈴木貞美「入門 日本近現代文芸史」
米「明日なき追撃」

12/10
仏「サラの鍵」 ★ホロコーストもの。自国の恥部を描ける国は偉い

12/05
伊「ある天文学者の恋文」 ハリウッドにはない展開
展覧会 岡本太郎 図録
米「バーニング・オーシャン」 主人公たちの弱さが描かれたあたりが進歩か

12/02
仏「大人は判ってくれない」 2回目

 □11月本09、映画08

11/29
米「Shall We Dance?」 ★オリジナルに忠実。ギア様カッコ良すぎる

11/26
日本「蜜蜂と遠雷」 まあまあ
中川健一「終末論Q&A」
仏「ボルサリーノ」 ヤクザ物でもジャン=ポール・ベルモンドとアラン・ドロンだと見応えがある
今高義也「八木重吉とキリスト教 詩心と「神学」のあいだ」 重吉の詩は心に染みる

11/22
町山智浩「映画と本の意外な関係!」 勉強になった
セシル・ベルジェ「世界の名作シネマを読みなおす」 脳休め

11/21
ハビエル・セルカス「サラミスの兵士たち」

11/17
米「オブリビオン」

11/15
ティラー・J・マッツェオ「イレナの子供たち 2500人のユダヤ人の子供たちを救った勇気ある女性の物語」 ★★今年屈指の読み応え

11/12
仏米「パリは燃えているか」 歴史の勉強に

11/08
米「旅立ちの時」 懐かしのリバー・フェニックス

11/07
谷崎潤一郎「細雪(下)」

11/05
日本「起終点駅 ターミナル」

11/04
矢部宏治「日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか」

11/03
米「ワルキューレ」

11/02
奥本大三郎訳と小島俊明訳の「星の王子さま」

 □10月本12、映画10

10/30
谷崎潤一郎「細雪」(中) 

10/29
米「フットルース」 ★さわやかな青春映画

10/27
半藤一利「山本五十六」 ★★ひっじょうに勉強になった

10/26
米「スーパーマン」 モーセとイエス様が見えた

10/24
三島由紀夫「英霊の聲」オリジナル版 ★圧巻

10/21
米「デイズ・オブ・サンダー」 トム様は空から地上へ

10/19
日本「地下鉄(メトロ)に乗って」

10/18
米「プラトーン」 ★恥部を描けている点は評価すべし

10/17
日本「阪急電車 片道15分の奇跡」 群像劇

10/16
日本「人間失格」 アニメ版。よく出来ていたと思う

10/15
川恵実、NHK ETV特集取材班「告白 岐阜・黒川満蒙開拓団73年の記録」 ★何年経っても心の傷は癒えぬのか

10/13
山口周「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」」 ★著者の主張に激しく同意する
新人物往来社編「日本史に出てくる官職と位階のことがわかる本」

10/08
日本「斬る」4Kレストア版
太宰治「走れメロス」
橋本治「国家を考えてみよう」 ★平易な語り口でこれだけ広く語る知性に恐れ入る

10/06
白井聡原作、岩田やすてる「マンガでわかる永続敗戦論」 ★マンガと侮るなかれ

10/05
太宰治「人間失格」 日本文学はダメンズものが好きなのか
米「遠い空の向こうに」 宇宙を目指すのは、そこに成長があるから

10/03
米「スパルタカス」 歴史の勉強になった
山我哲雄監修「旧約聖書人物図鑑」

10/02
ケストナー「点子ちゃんとアントン」

 □09月本11、映画11

09/30
鷲田清一ほか「何のために『学ぶ』のか」

09/29
山本博文 NHK「100分de名著」ブックス 新渡戸稲造 武士道 ★入門書として非常によかった

09/27
イラン「友だちのうちはどこ?」 期待したほどではなかった

09/26
日本「天地明察」 ★☆安井算哲と関孝和

09/24
いしいしんじ「トリツカレ男」

09/23
池井昌樹、植田正治、山本純司「手から、手へ」 コンピレーション物

09/22
米「ウォーターワールド」 海が舞台のマッドマックス
マイク・トムソン「戦場の秘密図書館 シリアに残された希望」 ★★再読でも涙

09/21
永田和宏「知の体力」

09/16
三島由紀夫「美しい星」 ★☆パロディを書かせてもこのクオリティ
米「11人のカウボーイ」 ジョン・フォードからの遺言

09/14
夏目漱石「それから」
独「ピエロがお前を嘲笑う」 二番底、三番底まであったがちょっと苦しさも

09/13
永田和宏「あの胸が岬のように遠かった」 ★★恋は、青春は、こうでなくては

09/12
米「ラッシュアワー」 ジャッキー・チェンの体を張ったアクションは面白い

09/10
米「マイ・インターン」 男の妄想的内容だが女性監督

09/09
米「リオ・ロボ」

09/06
アンデシュ・ハンセン「スマホ脳」 もう少しサイエンス的な内容を期待したのだが
米「大いなる勇者」 ポワチエ。黒人、インディアン連合という発想が面白い

09/05
石井光太「ルポ 誰が国語力を殺すのか」 ★☆とても考えさせられた

09/04
米「ベーブルース」 

09/02
米「フリー・ウィリー」

 □08月本14、映画10

08/31
トレヴァー・レゲット「紳士道と武士道 コモンセンスの思想、サムライの伝統」 ★知的な文章に人柄がにじむ
米「心の旅」 ★ヒーローでないハリソン・フォード。脚本がまずまず

08/30
角田光代訳「源氏物語」(上) 時間かかった

08/29
苫野一徳「未来のきみを変える読書術」

08/28
朝倉かすみ「田村はまだか」 あまり引き込まれなかった
米「メンフィス・ベル」 米国の古事記

08/26
米「ブラック・ライダー」 ポワチエ。マイノリティーの連携という視点は面白い

08/24
米「アラベスク」 まずまずよくできたサスペンス

08/23
笹森 建美「武士道とキリスト教」

08/22
北條民雄「いのちの初夜」 ★記録文学としても貴重
佐々木倫子「チャンネルはそのまま」①~⑥ 大笑い。お話としてもよくまとまっている

08/20
米「バラ色の選択」 ★ベタな展開だけど

08/18
米「燃える平原児」 プレスリーは演技もなかなか

08/17
斉藤洋「ルドルフとノラねこブッチー」 シリーズコンプリート

08/14
豪米「ベイブ」 ★☆心洗われる映画。大好き

08/11
米「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」 妻、長女と。よくできたエンタメ

08/09
斉藤洋「ルドルフとスノーホワイト」
デルフィーヌ・ミヌーイ「シリアの秘密図書館 瓦礫から取り出した本で図書館を作った人々」
米「恋に落ちたら…」

08/08
斉藤洋「ルドルフといくねこくるねこ
梯久美子「散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道」 ★日本人の生き様

08/07
池上彰「高校生からわかる資本論」
豪「LION ライオン 25年目のただいま」

08/03
前田勇樹・古波藏契ほか「つながる沖縄近現代史 沖縄のいまを考えるための十五章と二十のコラム」

 □07月本11、映画11

07/30
米「ジュラシック・ワールド」 家族で。分かりやすい娯楽映画

07/28
米「キャスパー」 後の「A.I.」を髣髴とさせるファンタジー

07/26
米「7月4日に生まれて」 ★こういう硬派な映画を作れる米映画界の懐の深さ

07/25
日本聖書協会「アートバイブル2」 やっと読めた

07/22
日本聖書協会「アートバイブル」
米「アレキサンダー大王」

07/19
米「リオ・グランデの砦」 やっぱりジョン・フォードは作りが琴線に触れる
Dr.Kazキノシタ「英語のバイブル」 英語表現の勉強になった
栗本薫「グイン・サーガ37 クリスタルの婚礼」 ★やっぱ栗本はうまい

07/18
米「荒野のストレンジャー」
米「ブリット」 やっぱり最後は拳銃

07/15
米「南部の反逆者」 奴隷制の勉強に

07/14
楠木新「人事部は見ている」
HRインスティテュート「人材マネジメントの基本」 ★人事部の教科書

07/11
米「レインマン」 ★D・ホフマンが上手

07/09
米「イージー・ライダー」
ハビエル・ガラルダ「自己愛とエゴイズム」
藤原正彦「本屋を守れ」

07/07
加納朋子「カーテンコール!」 久しぶりの現代作家によるお話。ちと軽いが
向後千春「上手な教え方の教科書 入門インストラクショナルデザイン」 ★勉強になった

07/04
米「花嫁の父」 オリジナルの方

07/02
芝健介「ヒトラー 虚像の独裁者」 ★この水準の新書が日本語で読める幸せ

 □06月本07、映画12

06/29
米「奥さまは魔女」 ニコール・キッドマンのPV
金井真紀、広岡裕児「パリのすてきなおじさん」 ★タッチは軽いが含蓄ある言葉が多い

06/27
日本「里見八犬伝」 ★うまくリメイクすれば世界性を獲得できると思うのだが

06/23
米「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」 ★★スピルバーグの振れ幅、トム・ハンクスの演技が素晴らしい

06/21
米「オールウェイズ」 久しぶりのヘップバーン。彼女でないと神の使いは演じられないか 

06/17
米「2012」 地球が電子レンジ化。このころは中国と仲が悪くなかった
内田樹・えらいてんちょう(矢内東紀)「しょぼい生活革命」

06/16
ジェイムズ・キャントンほか「世界文学大図鑑」 ★★リファレンスに

06/14
米「夕陽に向かって走れ」

06/11
米「トム・ホーン」 悪党たちの内輪もめ

06/10
米「折れた矢」

06/08
ジェイク・ナップほか「SPRINT 最速仕事術」
米「牛泥棒」

06/07
日本「影武者」 ★長いが楽しめた

06/06
天野貴之ほか「Microsoft 365&Teams徹底活用ガイド 」

06/05
小島俊一「会社を潰すな!」

06/04
米「リベンジマッチ」 スタローンもデ・ニーロも息が長い

06/02
麻生要一「新規事業の実践論」 この手の本では一番勉強になった

06/01
米「トップガン マーヴェリック」 ★脚本はかなり粗いが楽しめた

 □05月本14、映画09

05/30
曽我弘、能登左知「新版シリコンバレー流起業入門―投資を引き出すためのビジネスプラン作成ガイド」

05/27
米「武器よさらば」 つまりは男と女

05/27
本田哲也「ナラティブカンパニー 企業を変革する「物語」の力」

05/26
米「花嫁のパパ」 ★ベタなんだけと立場が似ているのでうるうる

05/25
エリック・リース「リーン・スタートアップ」

05/24
米「ロビン・フッド」 ケビン・コスナー版。英中世史の勉強に

05/23
Open Network Lab「Pitch 世界を変える提案のメソッド」

05/20
米「ペリカン文書」 ★脚本が良く寝られていた

05/19
米「アンネの日記」 ★アンネ役が可憐

05/18
田所雅之「起業の科学 スタートアップサイエンス」

05/17
米「ポリスアカデミー」 80年代の映画のテイストが残る

05/14
安田浩一「沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか」 ★自分の生ぬるさが恥ずかしくなる

05/13
小坂忠「まだ夢の続き」

05/11
灰谷健次郎「太陽の子」 ★★2回目でも涙涙

05/10
米「タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密」 スピルバーグの幅の広さに恐れ入る。デジタルアニメ版インディ・ジョーンズ

05/09
塩田潮「内閣総理大臣の沖縄問題」

05/08
大江健三郎「沖縄ノート」 理解不能
三上智恵、島洋子「女子力で読み解く基地神話」 ★勉強になりました

05/07
米「ザ・ロック」 敵がアメリカ兵という点は面白い。一種の内乱

05/06
ブレイディみかこ「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」 ★★大変よく考えさせられた。久しぶりに、修行ではなく、「楽しいから」読む本だった

05/05
内田樹「日本辺境論」 ★再読
米「若草物語」 ウィノナ・ライダー版

05/02
高良倉吉「沖縄問題―リアリズムの視点から」 ★県庁マンが書いた、他の沖縄物とは一線を画す内容で視点が広がった

 □04月本13、映画13

04/30
新崎盛暉「日本にとって沖縄とは何か」
米「ホット・ロック」 脚本が粗いなあ

04/28
木村司「知る沖縄」
日本「雪国」 映像で見ても理解不能だった

04/26
米「ホワイトナイツ/白夜」 ★脚本も演技も良かった

04/25
米「去り行く男」

04/23
出口治明「部下を持ったら必ず読む 『任せ方』の教科書」 プレーイング・マネージャー」になってはいけない、60点で満足する度量を持て
出口治明「早く正しく決める技術」

04/22
独「帰ってきたヒトラー」
出口治明「働く君に伝えたい『お金』の教養」 ★★就職祝いに丁度よい

04/20
森本あんり「キリスト教でたどるアメリカ史」 読んだことのある本の改訂版だった
日本「植村直己物語」 ★破天荒な生き方が面白かった

04/19
米「ジェシー・ジェームズの暗殺」 これが実態なんだろうけど、悪党たちの内紛という感じで楽しめなかった

04/16
松竹伸幸「13歳からの日米安保条約」 ★★非常に冷静かつ客観的かつ分かりやすい

04/15
加「アサインメント」 ★☆脚本が非常に良い。スパイサスペンス

04/13
日本「乱」 ★☆さすが黒澤
金澤美冬「おじさんの定年前の準備、定年後のスタート 今こそプロティアン・ライフキャリア実践!」

04/12
福岡賢正「たのしい不便 大量消費社会を超える」 ★☆筆者の先見性に恐れ入る

04/11
小嶺忠敏「国見発 サッカーで『人』を育てる」 あいさつ、返事、後始末

04/10
真野森作「ルポ プーチンの戦争 『皇帝』はなぜウクライナを狙ったのか」 ★☆ウクライナ侵攻が2022年2月に突如始まったものでないことが、よく理解できた

04/09
米「A.I.」 ★オトナのお伽噺。スピルバーグは幅が広い

04/07
日本「小さいおうち」 何が訴えたいのかよく分からなかった

04/06
エリナー・ポーター「ポリアンナの青春」(岩波少年文庫版) ★★大団円!

04/05
米「帰らざる河」

04/03
米「トロイ」 ★この手のスペクタキュラスな映画が減った

04/01
エレナ・ポーター「新訳 少女ポリアンナ」 (角川文庫版) ★★

 □03月本13、映画21

03/29
マーク・ボイル「ぼくはお金を使わずに生きることにした」

03/27
服部倫卓、原田義也編「ウクライナを知るための65章」

03/26
中国「長江哀歌」 非ハリウッド映画はいつもと違う楽しさがある
N.T.ライト「新約聖書と神の民 上巻:キリスト教の起源と神の問題 1」 難解

03/23
米「ブリジット・ジョーンズの日記」 BJの描き方が好きでない

03/22
米「俺たちは天使じゃない」 ★デ・ニーロ版
土岐健治「七十人訳聖書入門」

03/20
米「悲しみは空の彼方に」 ★★誰が主人公か分からなくなるラストだが、感動
平田オリザ「下り坂をそろそろと下る」

0319
米「戦争と平和」 配役はイマイチ
米「遊星からの物体X」 ★CGがない時代の変態極まる特撮は秀逸
日本「レイルウェイ」 こういう作りになるんだろうなあ

03/18
斉藤洋「ルドルフ ともだち ひとりだち」 こういう本を勧めてくれる同僚は心がきれいなのだと思う

03/17
米「ニック・ザ・タイム」 ヒッチコック的なよくできたサスペンス
斉藤洋「ルドルフとイッパイアッテナ」 同僚の勧めで
米「激突!」 結局悪役の正体は不明

03/16
山崎龍一「教会実務を神学する」 宗教法人について勉強になった
マーク・ボイル「ぼくはテクノロジーを使わずに生きることにした」 ★考えさせられた

03/15
日本「私をスキーに連れてって」 バブル絶頂期が生み出した作品としては寂しい

03/14
米「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」 LGBTものだった

03/13
米「グーニーズ」 若い頃のスピルバーグは楽しい
森本あんり編「人間に固有なものとは何か-人文科学をめぐる連続講演」 背伸びして読んだ

03/12
加「アンという名の少女3」①~⑩ ★☆映画4本分換算。非常に楽しめた

03/09
米「ツインズ」 これも定型がまだない頃の映画か

03/07
米「ポンペイ」 噴火の学術考証が気になる
岩田徹「一万円選書」

03/06
日本「映画 ビリギャル」 ★家族で。ベタなのにうるっときた

03/05
山崎豊子「二つの祖国」(四) ★★日本人必読の書であった

03/04
英「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」

03/02
米「大砂塵」 定型を離れていた点は良い
山崎豊子「二つの祖国」(三) 主人公は主人公でなくなる

 □02月本12、映画09

02/28
山崎豊子「二つの祖国」(二)

02/25
米「ツイスター」 疲れるパニック映画。筋は明快
アンデシュ・ハンセン「『スマホ脳』 ハンセン先生の特別授業」 運動は脳にとても良い

02/21
山崎豊子「二つの祖国」(一)

02/19
英・独・米「イーグル・ジャンプ」 ★ベタなのにうるっと来てしまった

02/18
日本「おとうと」

02/15
白戸圭一「アフリカを見る アフリカから見る」
米「グッドモーニング、ベトナム」 ★ロビン・ウィリアムスはこういう破天荒な役が本当にうまい

02/14
増田史「10代から知っておきたいメンタルケア しんどい時の自分の守り方」 参考になることがいくつかあった

02/13
米「ウエスト・サイド・ストーリー」 妻・長女と。オリジナルの純粋なリファイン。良くも悪くもスピルバーグのオリジナリティはあまり出ていなかった

02/12
米「ロスト・ワールド ジュラシック・パーク」

02/11
コナン・ドイル「緋色の研究」 ★第2部から混乱したが面白かった

02/09
串崎真志「繊細すぎてしんどいあなたへ HSP相談室」
米「ウォール街」 ★87年時点で強欲資本主義を告発したオリバー・ストーンの慧眼に敬服

02/07
米「アルマゲドン」 見るなら高校生までに

02/05
上出遼平「ハイパーハードボイルドグルメリポート」 ★こういう記者魂を持った人が若手にいることを嬉しく思う
松井公子「まぼろしの故郷 満州国安東市」 ルーツを知るために
山口真美「こころと身体の心理学」

02/04
印「きっと、うまくいく」 ★★☆脚本、演技、歌、すべて文句なし!
スラヴォイ・ジジェク「パンデミック」

02/01
森岡清美「日本の近代社会とキリスト教」

 □01月本18、映画13

01/30
中村敏「日本プロテスタント神学校史」 ★★時間軸が長く、大変勉強になった
米「ブレードランナー2049」 ★米映画にしては台詞が少なく良い

01/29
内田樹「コモンの再生」

01/26
米「シマロン」 ★時間軸が長い点が珍しい、見応えのある西部劇。米開拓史
大隅洋「日本人のためのイスラエル入門」 ★非常によくまとめられており、かつ空間軸が広い。新書はこうでなくちゃ

01/24
米「シルバラード」

01/21
米「プロフェッショナル」

01/19
米「トップガン」 ★脚本は平凡だがF-14と切り方が格好いい
浦河べてるの家「べてるの家の『非』援助論―そのままでいいと思えるための25章」

01/18
小野不由美「月の影 影の海」(下) ★架空の「史記」だったとは!
向谷地生良・辻信一「ゆるゆるスローなべてるの家―ぬけます、おります、なまけます」

01/16
手塚治虫「手塚治虫のマンガの教科書―マンガの描き方とその技法」
小野不由美「月の影 影の海」(上)

01/15
米「サボテン・ブラザース」 お気楽なB級コメディ西部劇
大江健三郎「万延元年のフットボール」 ★★この水準がノーベル文学賞の条件なら村上春樹は取れないと思う

01/13
ルジェコ・チャフルバ「秘められた真理 創世記の中の型と影」 ★私家版とあなどるなかれ。非常に勉強になった

01/12
米「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」

01/11
向谷地生良「『べてるの家』から吹く風」(増補改訂版)

01/10
福岡伸一・伊藤亜紗・藤原辰史「ポストコロナの生命哲学」
村田沙耶香「地球星人」 ★覚悟が必要
日本「倫敦の山本五十六」

01/09
猪瀬直樹「昭和16年夏の敗戦」 ★☆都知事としてはともかく、記録作家としてはよい業績を残したのではないか。勉強になった
米「オクラホマ・キッド」

01/08
米「ジュラシック・パーク」 公開当時に見ていれば感動できたであろう。現在のCG時代を築いた画期的な作品であるとは思う

01/07
斎藤幸平「人新世の資本論」 ★コモンを再生しよう
外山滋比古「忘れる力 思考への知の条件」 積極的に忘れよう

01/06
米「トゥルーマン・ショー」

01/03
三宅隆太「スクリプトドクターの脚本教室・初級篇」 ★非常に勉強になったが、映画の裏側が見えすぎるようになってしまった
斉藤正明「マグロ船仕事術―日本一のマグロ船から学んだ! マネジメントとリーダーシップの極意」
英米「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」 ★現代情報化社会の基礎を築いたチューリングの話

01/02
松村圭一郎+コクヨ野外学習センター「働くことの人類学」

01/01
米「グレムリン」 ★よくできたブラック・ファンタジー

■2021年 本136、映画119 計255

 2021年のベスト3

①モンゴメリ「赤毛のアン」シリーズ(文春文庫版)
②エドモンド・デ・アミーチス「クオーレ」
③デイヴィッド・E・フィッシュマン「ナチスから図書館を守った人たち 囚われの司書、詩人、学者の闘い」

①日本「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」
②日本「AKIRA」
③仏・独・ハンガリー「アンダーグラウンド」

 □12月本10、映画15

12/31
斎藤環「オープンダイアローグとは何か」

12/29
米「ワイルド・アパッチ」 アパッチ族の残虐性を強調しすぎ

12/27
米「僕のワンダフル・ライフ」 ★米映画にしては素直な作りで好感

12/25
日本「AKIRA」 ★★★日本アニメの金字塔。30年に1回の作品
米「3人のゴースト」 ★本歌はディケンズ
加「アンという名の少女2」①~⑩ ★☆映画4本分換算

12/24
閔庚培「神の栄光のみ 殉教者朱基徹牧師伝」
米「最高の人生の見つけ方」 2回目だがそれなりに満足。役者が上手

12/22
米「黄昏」 ★古いが良くできたメロドラマ

12/21
マーク・R・アムスタッツ「エヴァンジェリカルズ アメリカ外交を動かすキリスト教福音主義」 ディスペンセーショナリストについては好意的ではない

12/16
米「トラ・トラ・トラ!」 ★歴史の勉強になった

12/13
内田樹「武道論 これからの心身の構え」 先生のエッセンスが結構詰まっている

12/12
野尻抱介「太陽の簒奪者」 ★日本人によるハードSFを久しぶりに読んだ

12/11
米「追われる男」

12/10
A.E.マクグラス「C.S.ルイスの生涯 憧れと歓びの人」 ★★読み応えがあった。日本人が書く評伝とは次元が違った

12/09
米「決斗! 一対三」

12/07
日本「梟の城」

12/06
宇沢弘文「社会的共通資本」

12/03
桜庭一樹「火の鳥 大地編」下 物語の展開自体は面白かった
伊丹十三「女たちよ!」 ★伊丹の美学がぎっしり。軽妙洒脱な文章。こんな人、もう出ないのでは
日本「トキワ荘の青春」 手塚はほとんど出てこない

12/01
桜庭一樹「火の鳥 大地編」上 ライトノベル感覚

 □11月本15、映画13

11/30
マーク・トゥエイン「アダムとイブの日記」 期待したものとは違った
想田和弘「なぜ僕は瞑想するのか ヴィパッサナー瞑想体験記」 内容は一読に値するがこれで1700円は高いなあ
伊「続 夕日のガンマン 地獄の決斗」 前回のバディは今回の敵
チャールズ・C・ライリー「ベーシックセオロジー -よくわかる組織神学-」 ★★★今年一番の収穫。何度も読み直したい
11/29
ノーマン・コーン「シオン賢者の議定書-ユダヤ人世界征服陰謀の神話」 ★反ユダヤ主義を勉強するなら必読

11/27
英「リトル・ダンサー」 ★同性愛描写がなければいい映画。父の愛がよく伝わる

11/25
日本「南極物語」 ★見応えがあった

11/23
金春喜「『発達障害』とされる外国人の子どもたち――フィリピンから来日したきょうだいをめぐる、10人の大人たちの語り」 志のあるジャーナリスト。論文を本に昇華する段階が惜しい

11/22
柴宜弘「ユーゴスラヴィア現代史 新版」 ★この内容を日本語で読める国に住む幸せ

11/19
島薗進「いのちを“つくって”もいいですか? 生命科学のジレンマを考える哲学講義」 もう少し著者の意見を前に出してほしかった
川上浩司「不便益のススメ 新しいデザインを求めて」 不便益ばんざい
三島由紀夫 近代能楽集

11/19
米「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」 国辱映画

11/16
グラス「ブリキの太鼓」第3部 ★★ものすごい毒
米「リバティ・バランスを射った男」 米国史の勉強素材

11/15
グラス「ブリキの太鼓」第2部

11/14
米「Mr.&Mrs.スミス」 米国人はこういうのが面白いのか?

11/13
米「夕日のガンマン」 正統派の西部劇。こうでなくちゃ

11/12
日本「機動警察パトレイバー2 the movie」 娘と。2人ともさっぱり理解できず

11/11
日本「壬生義士伝」 ★中井貴一が上手でがんす

11/10
友田明美「子供の脳を傷つける親たち」 NHK「プロフェッショナル」で出ていた

11/09
石井妙子「魂を撮ろう ユージン・スミスとアイリーンの水俣」 ★★一気読み。2人とチッソがハチャメチャ過ぎた
米「愛と追憶の日々」 ベタな内容

11/07
米「地獄の七人」 ジーン・ハックマンが演じている映画では、これが一番良い
グラス「ブリキの太鼓」第1部 評価は全部読んでから 

11/05
米「3時10分、決断のとき」 現代風西部劇

11/03
宮崎市定「アジア史論」 ★歴史に対する視座が得られた

11/02
米「アラスカ魂」 ドタバタ西部劇

11/01
日本「機動警察パトレイバー the movie」 娘と。娘の方がはまった

 □10月本20、映画10

10/30
日本「動乱」 2.26事件を題材にした骨太歴史もの

10/29
米「地獄への逆襲」 兄の物語
内田樹、姜尚中「新世界秩序と日本の未来」

10/27
米「地獄への道」
鈴木義幸「職場スイッチ」

10/26
内田樹「待場の韓国論」
米「黄色いリボン」

10/25
村上春樹「騎士団長殺し」4 面白くなかった。主人公に子供が生まれるのは初めてではないか
米「マラソンマン」 ★ナチスもの。よく出来ていた

10/24
村上春樹「騎士団長殺し」3

10/23
村上春樹「騎士団長殺し」2

10/21
米「アパッチ砦」

10/20
関谷大輝「あなたの仕事、感情労働ですよね?」 ★☆これも貴重な視点だと思う

10/19
ルイス・ベルコフ「キリスト教教理史」

10/17
宅香菜子「悲しみから人が成長するとき-PTG」 ★☆貴重な視点だと思う

10/15
米「ワイルド・スピード」 観るなら高校生までに

10/14
麻生幾「外事警察」 NHKドラマの方が面白かった

10/12
内田樹、内田るん「待場の親子論」
日本「わが母の記」 ★じんわり来た。邦画らしい邦画

10/10
三浦しをん「マナーはいらない」 ちと軽い
丹下甲一「郵便史」 あの人らしい、リファレンスな本

10/09
千葉紀和、上東麻子「ルポ『命の選別』誰が弱者を切り捨てるのか?」 ★やはりいい仕事をしていると思う

10/08
牧慎太郎「山族公務員の流儀」

10/06
米「悪い種子」 ★怖かった~
毎日新聞取材班「強制不妊-旧優生保護法を問う」 ★いい仕事をしていると思う

10/05
筒井康隆「文学部唯野教授」 ★20年ぶりに読んだがやはり面白い
筒井康隆「文学部唯野教授のサブ・テキスト」

10/03
山崎豊子「華麗なる一族(下)」
米「MINAMATA-ミナマタ-」 ★娘と。これを日本人が作らないのが残念

10/02
山崎豊子「華麗なる一族(中)」

 □09月本13、映画07

09/30
司馬遷「史記列伝1」 キングダムの種本

09/28
日本「陰陽師」
ハクスリー「すばらしい新世界」 ★「レダ」の本歌。すばらしきディストピア
米「アウトブレイク」 ちゃんとこのような事態をエンターテインメントでシミュレーションする点には敬服する

09/25
バリントン・J・ベイリー「カエアンの聖衣」(新訳版) ★☆奇想天外という言葉がぴったりのSF

09/22
西川美和「永い言い訳」 ★久しぶりにJブンガクを読んだ気がした

09/21
内田樹「日本習合論」 ★論考として面白かった

09/20
米「栄光のル・マン」

09/19
ヘッセ「デーミアン」 よく理解できなかった

09/17
デレク・プリンス「世界の終わりを聖書はどう預言しているか」 期待外れ

09/16
英「オリエント急行殺人事件」 ★犯人当てた!

09/15
古屋安雄「日本のキリスト教は本物か? 日本キリスト教史の諸問題」

09/14
村田沙耶香「コンビニ人間」 青春小説として読んだ

09/11
米「西部魂」 電話線はこうして敷設された
スペイン・アルゼンチン「家へ帰ろう」 ユダヤ迫害もの。しんみりした
山崎豊子「華麗なる一族(上)」

09/07
仏・独・ハンガリー「アンダーグラウンド」 ★★ユーゴスラビアの歴史物。相当面白かった
村上春樹「騎士団長殺し」1 評価はすべて読んでから

09/06
山田詠美「ぼくはべんきょうができない」 青春小説の金字塔らしいが、あまり入り込めず

09/03
チャールズ・チャップリン「チャップリン自伝 若き日々」 ★本当に苦労したんだなあ

09/02
米「ハンコック」 つまらない「アメリカの自画像」映画。これもキスシーンで終わる

 □08月本08、映画08

08/31
ジョン・リード「世界を揺るがした10日間」 ★登場する人たちが熱い

08/26
宮田光雄「カール・バルト 神の愉快なパルチザン」 ★ここまでナチスに果敢に抵抗できるだろうか?

08/24
米「我等の生涯の最良の年」 ★古いけどいい映画だった

08/23
イラン「運動靴と赤い金魚」 子供たちには不発

08/21
西村雄一郎「シネマ・ミーツ・クラシック」 ★★クラシックの知識がもっとあれば、映画をもっと楽しめたであろうに

08/18
チャールズ・チャップリン「チャップリン自伝 栄光と波瀾の日々」 チャップリンこそ最高の映画人であるという確信が深まった

08/15
米「ザ・グレイテスト・ショーマン」 家族で。音楽と演技が素晴らしい

08/14
アリスター・E・マクグラス「キリスト教思想史入門 歴史神学概説」 ★★☆最近豊作続き

08/12
伊「ライフ・イズ・ビューティフル」 家族で
エドモンド・デ・アミーチス「クオーレ」 ★★☆何回泣いたか

08/11
米「私は告白する」 ★ヒッチコック・クオリティ

08/08
山本昌仁「近江商人の哲学 『たねや』に学ぶ商いの基本」 丹下さんが生きていたら、きっと仲良しになっていたであろう人
米「真昼の死闘」
筒井美紀「大学選びより100倍大切なこと」 つまり読書

08/04
米「ダイヤルMを廻せ!」 ★ヒッチコック・サスペンス

08/02
米「バットマン フォーエバー」 毒気が抜けて面白くなくなった

 □07月本11、映画10

07/31
米「戦う幌馬車」
ティモシー・ウェア「正教会入門 東方キリスト教の歴史・信仰・礼拝」 ★★これ1冊で知りたいことが全部分かった。学部の教科書レベル

07/29
米「バットマン リターンズ」 バットマンは脇役でしかない

07/27
青木保憲「アメリカ福音派の歴史―聖書信仰にみるアメリカ人のアイデンティティ」 ★★断片的な知識が体系化された。学部の教科書レベル

07/25
米「ワイルドブッチ」

07/23
吉田満「戦艦大和ノ最期」 ★文語調にはすぐ慣れた

07/21
豪「シャイン」 ★★役者が本当に上手。台本もいい

07/16
米「断崖」 ケイリー・グラントがミステリアス
鞭木由行「パウロの福音を生きる―ローマ人への手紙5章~8章4節講解」 ★★日本人によるロマ書講解の決定版

07/15
米「バットマン」 ティム・バートンワールド

07/12
柳沢幸雄・和田孫博「教えて!校長先生『開成×灘式』思春期男子を伸ばすコツ」

07/11
岩瀬達哉「キツネ目 グリコ森永事件全真相」

07/10
米「トータル・リコール」 最後は天地創造とアダムとエバ。これもキスシーンで終わる

07/08
小川国夫「聖書と終末論」

07/05
日本「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」 ★★★同一作品を2回劇場で見たのは初めてだが、やはり良かった
米「市民ケーン」 今ならトランプか

07/04
米「間違えられた男」 ヒッチコックサスペンス
尾上泰彦「性感染症 プライベートゾーンの怖い医学」 ★読むワクチンとしてよかった

07/03
西野精治「スタンフォード大学教授が教える 熟睡の習慣」
椎貝達夫「腎臓病 一生透析なしで過ごす本 腎機能を自分で守る新常識」 ★腎臓は大事だ

07/01
吉村昭「戦艦武蔵」

 □06月本10、映画08

06/30
米「テキサス」

06/29
石川明人「キリスト教と日本人 宣教史から信仰の本質を問う」 「教」か「道」かという話は面白かったが、結論に行くほどぐちゃぐちゃ

06/27
細川道久編「カナダの歴史を知るための50章」

06/26
堀江有里「『レズビアン』という生き方 キリスト教の異性愛主義を問う」
米「見知らぬ乗客」 ★ヒッチコックらしい、脚本がよくできた作品

06/23
日本「時をかける少女」 大林宣彦作品を初めて見た

06/20
下斗米伸夫編「ロシアの歴史を知るための50章」

06/17
モンゴメリ「アンの夢の家」
渡辺洋一郎「実践!ストレスマネージメント ストレスの解決・解消と職場のコミュニケーション」

06/15
モンゴメリ「風柳荘のアン」

06/13
独「100日間のシンプルライフ」 ★家族で

06/11
モンゴメリ「アンの愛情」

06/10
米「拳銃王」

06/09
モンゴメリー「アンの青春」 ★★たまらないわー
仏瑞「アルゲリッチ 私こそ、音楽!」 何が伝えたいのか良く分からなかった

06/05
デイヴィッド・E・フィッシュマン「ナチスから図書館を守った人たち 囚われの司書、詩人、学者の闘い」 ★★人はなぜ本を読むのか、人類にはどうして図書館が必要なのか

06/03
伊仏「ニュー・シネマ・パラダイス」(インターナショナル版) ★短いバージョン。オリジナルの方が好き

06/02
伊中「ラスト・エンペラー」 ★★時代に翻弄された皇帝の波乱万丈のドラマ。3回目だが見ごたえがあった。日本人として良心の呵責も

 □05月本16、映画07

05/29
黒川知文「日本史におけるキリスト教宣教 宣教活動と人物を中心に」 ★歴史を概観するのに良かった(誤植もなかった。出版社のレベルの違いか?)

05/28
日本「東京物語」 リメイクとしてはまあまあ良くできていたと思うが、オリジナルの方が人間味、エゴイズムが良く出ていた

05/27
鈴木大拙「日本霊性論」 疲れた……ほとんど理解できず

05/25
米「群盗荒野を裂く」 善人がほとんど登場しない、生の欲望むき出しの映画
橋口佐紀子「視能訓練士になるには」

05/24
深井智朗「パウル・ティリヒ 『多く赦された者』の神学」 ★信憑性はさておき、読み応えのある評伝だった

05/23
仏・チェコ「ファンタスティック・プラネット」 独特の、唯一無二の世界

05/22
米「わが谷は緑なりき」 ★★社会主義的な香りがするが、心温まる名作

05/20
野林健、納家政嗣編「聞き書 緒方貞子回顧録」 ★★緒方氏の生き様に心打たれた

仏「ラ・ブーム」 仏映画ってどこまでも「男と女」。若き日のソフィー・マルソーがかわいい

05/18
出口治明「知略を養う 戦争と外交の世界史」

05/16
岡本隆司「腐敗と格差の中国史」 ★中国史を大づかみするのに良い本だった

05/14
A.J.ジェイコブズ「聖書男(バイブルマン) 現代NYで『聖書の教え』を忠実に守ってみた1年間日記」 ★アメリカの知的エリートの体験モノ。笑えた

込堂一博「終わりの時代の真の希望とは パンデミックの先にある永遠の世界」 もうちょっと内容を整理してほしいと思う

05/13
三島由紀夫「文章読本」 ★ははーっ

05/12
米田彰男「寅さんとイエス」 (反)貴種流離譚という指摘は面白い
米「フリーソロ」 高所恐怖症には向かない

05/09
鈴木崇巨「福音派とは何か?:トランプ大統領と福音派」 ★トランプについてはあまり触れられていないが、米国キリスト教史を大づかみするのに良い本だった

05/08
日本「聖の青春」 漫画とは随分違ったが、まずまず引き込まれた

05/07
柴田光滋「編集者の仕事―本の魂は細部に宿る―」
佐藤優「嫉妬と自己愛 『負の感情』を制した者だけが生き残れる」 佐藤氏の本を久しぶりに読んだが、レベルの低下にびっくりした

05/05
ジョゼ・サラマーゴ「白の闇」 ★★さすがノーベル賞作家

05/03
森岡正博「生まれてこないほうが良かったのか?――生命の哲学へ!」 イマイチ響かず。たぶんそう思ってないからだろう

 □04月本10、映画09

04/29
内田樹編「ポストコロナ期を生きるきみたちへ」
米「子鹿物語」

04/28
宇野常寛「母性のディストピア」 ★アニメで語る戦後日本論。読み応えがあった

04/26
米「我輩はカモである」 チャップリン的喜劇だがあまり笑えなかった。チャップリンの偉大さを再確認した

04/24
米「ラ・ラ・ランド」 子どもの反応はイマイチ

04/23
ケン・シゲマツ「忙しい人を支える賢者の生活リズム」 エクササイズと祈りが私には足りない
米「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 娘の反応はイマイチ

04/22
熊野純彦「三島由紀夫」 ★評伝及び批評の入門編として良かった

04/21
日本「椿三十郎」(2007年版) 織田裕二も頑張ってるが、三船敏郎にはかなわないなあ

04/19
伊「ブラザー・サン、シスター・ムーン 」 ★このような霊的深さを持った映画が少なくなった

04/18
出口治明「最後の講義 完全版 適応力 新時代を生き抜く術」

04/17
出口治明「0から学ぶ『日本史』講義 戦国・江戸篇」

04/15
モンゴメリ「赤毛のアン」(文春文庫版) ★★後半がやや駆け足だが、名作。これは児童文学ではない

04/14
米「クリフハンガー」 

04/07
penBOOKS「ユダヤとは何か。聖地エルサレムへ」 ★一般書ながらリファレンスにすらなりうるクオリティ

04/06
日本「笑の大学」 イマイチ入り込めず

04/05
栗林輝夫「シネマで読む旧約聖書」 入門書として良い

04/04
ブラッドベリ「火星年代記」 ★彼ほど美しい文章を書く作家がいるだろうか?

04/02
米「禁断の惑星」 未来感いっぱいの古典SF

 □03月本04、映画05

03/28
ハインライン「夏への扉」 ★★何度読んでも名作だね

03/27
米「足ながおじさん」 アステア

03/13
米「卒業」 ★二度目だがやはり良い

03/10
アンドリュー・ロウラー「ニワトリ 人類を変えた大いなる鳥」
町田俊之「巨匠が描いた聖書」
日本「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」 ★★★日本映画史に燦然と輝く名作

03/08
ジュディス・ハーマン「心的外傷と回復」

03/07
米「ウエストワールド」

03/04
日本「オネアミスの翼」 世界観と描き込みがすごい

 □02月本09、映画16

02/28
伊「ライフ・イズ・ビューティフル」 ★★★2回目なのにラスト号泣

02/26
米「アリー/スター誕生」 ベタ

02/25
米「哀愁」 古典的メロドラマ。原題Waterloo Bridgeの方が意味が通じる

02/24
打越正行「ヤンキーと地元」 社会学の先生は肌に合う
米「レベッカ」 ヒッチコック作品にしてはいろんな要素が盛り込まれている

02/22
呉座勇一「応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱」

02/21
米英「127時間」 やっぱそうするしかないよなあ
米「キッド」 チャップリン大好き

02/20
米「汚名」
米「ロープ」

02/18
香港「少林サッカー」 2回目。この手の気楽な娯楽映画が少なくなった
米「ウエスト・サイド物語」 ★★やっぱり名作、名曲

02/15
森岡正博「無痛文明論」 家畜化という指摘は興味深かったが後半ほど……

02/14
米「白い恐怖」

02/12
レイ・ブラッドベリ「華氏451度」 映画の方が好き
島田周平「物語 ナイジェリアの歴史『アフリカの巨人』の実像」

02/11
韓国「KCIA 南山の部長たち」 ★★腰が抜けるほど面白かった。韓国映画すごいなあ

02/09
フランソワ・トリュフォー「ある映画の物語」 監督の大変さが垣間見えた

02/08
米「追憶」 ★☆切ないラブストーリー。二度目だがやはり良かった
仏「勝手にしやがれ」 よく分からない

02/06
菊地秀行「インベーダー・ストリート」 ★中学生で読んで以来だが、内容はしっかりしていると思う。佳作
香港「男たちの挽歌Ⅱ」 双子の兄という裏技で死者復活。西部警察の香港版

02/03
中島義道「『時間』を哲学する」

 □01月本10、映画11

01/31
上間陽子「裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち」
米「若草のころ」

01/24
出口治明「教養は児童書で学べ」
米「デジャヴ」 2回目だが良くできていたので見入ってしまった

01/23
香港「男たちの挽歌」 暑苦しいと感じない訳ではないがテンポが良い

01/22
出口治明「世界史の10人」

01/20
日本「鉄道員」
内田日出海「物語 ストラスブールの歴史 国家の辺境、ヨーロッパの中核」

01/16
小川政弘「聖書を知ると英語も映画も10倍楽しい」

01/15
岡田温司「映画とキリスト」 みすず書房クオリティ

01/17
英「レ・ミゼラブル」 ★駆け足だがラストは感動

01/14
米「マイ・フェア・レディ」 ヘップバーンにガサツな役は似合わない

01/13
山之内克子「物語 オーストリアの歴史 中欧『いにしえの大国』の千年」 ★非常に充実。素人にはこれ1冊で十分

01/12
日本「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」 これで準備は整った

01/11
日本「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」
馬場公彦「世界史のなかの文化大革命」 ★著者の研究と着眼点が素晴らしい

01/08
日本「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」 「シン・エヴァ」に備えて復習

01/06
日本「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に」 ★★☆残酷、変態、圧巻

01/03
出口治明「0から学ぶ『日本史』講義(中世篇)」 ★非常に勉強になった
伊藤亜紗「目の見えない人は世界をどう見ているのか」
米「ラスト・サムライ」 インディアンを侍に置き換えただけの国辱的映画