私は特段、ダイエットや運動はしていないのですが、体重はずっと50キロ台前半です。中年太りと無縁なのには理由というか代償があって、お腹が非常に弱い。イワシ、サバ、ニンニク、ゴボウ、牛乳など、食べられない食材は無数にあり、知らずに食べたら即お腹を壊します。食べる量も、少し欲張ったらもうダメ。一年のうち、お腹にトラブルがない日は半分以下だと思います。
先日、お腹の不調が長く続いたので、近くのクリニックで大腸の内視鏡検査をお願いしました。内視鏡検査は10年ほど前にも受けたことがあります。下剤を1リットルも飲まないといけないし、コーモンから内視鏡を入れる恥ずかしさもあります。それでも、お腹の痛みが上回りました。
潰瘍性大腸炎やクローン病だったら嫌だなあと思っていたのですが、結果的には、いくつかのポリープを切除しただけで済みました。
便座で受けた啓示
帰宅後、便座に座っていると、「これはとても示唆的である」と思えて来ました。ポリープとキリスト教が言う「罪」の関係が相似に思えたからです。ポリープで即死することはありません。しかしそれを放置した結果、悪性腫瘍化すると、死に至る病となります。
罪そのもので即死することはありません。それは植物の種のようなものです。種を放置すればいつしか成長し、死の花を咲かせます。キリスト教で言う死とは霊的な死、つまり死後の世界において神から完全に切り離され、永遠の罰を受けるという、それはそれは恐ろしい状態を指します(カルトじゃないので脅かすつもりはないのですが、聖書はそう明示しています)。
罪はポリープのように切除はできませんが、罪なき方キリストの血で「覆う」ことはできます。そのための方法は真に簡単で、キリストをあなた個人の救世主として受け取入れることです。具体的な方法を知りたい方はこちらをお読みください。
長い絶食や食事制限(おかゆとうどんしか食べられない)から解放された喜びで、帰宅後チョコクロワッサンとクレープを食べ、夕食に妻のおいしい料理を食べたら、また激しくお腹を壊しました。つらいなあ……。